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バッテリー残量が一目で分かる 「バッテリーモニタ3」
スマートフォンは意外とバッテリーの持ちが悪い。バッテリー残量をもっと細かく知りたいという人にオススメなのがこのアプリだ。
Android端末は、ホーム画面の右上にバッテリーの残量が表示される。しかしアイコンを見ただけでは、あと何パーセントくらい残っているのか、どの機能がどのくらいバッテリーを消費しているのか――いった詳細までは分からない。こうしたバッテリー周りの詳しい情報を教えてくれるのが「バッテリーモニタ3」(開発:ohanasiya、無料)だ。
アプリをインストールすると、ホーム画面の左上にバッテリー残量をパーセントで示したアイコンが表示される。あとどれくらい残っているかが一目で分かって便利だ。
アプリや機能ごとのバッテリー使用状況を確認できるのも便利なところ。大量にバッテリーを消費する機能やアプリを停止したり、使っていないアプリをこまめに終了させれば、持ち時間を長引かせることができる。
バッテリー残量に応じてメッセージを表示する機能もあるので、急なバッテリー切れに困ることも少なくなるだろう。スマートフォンのバッテリー切れは仕事に影響するおそれもあり、それを回避できるのだからありがたい。
ウィジェットにも対応しているので、ホーム画面に配置すればいつでもバッテリー状態の確認が可能。よくスマートフォンを使うビジネスパーソンほど役立つアプリだ。
通知バーの左側にバッテリー残量を示すアイコンが表示される。これは設定で変更できる(画面=左)。設定で「上限値になると通知」「下限値になると通知」にチェックを入れてバッテリー残量の値を設定すると、その値になったときにメッセージが表示される(画面=右)
「自動実行」にチェックを入れると本体の電源投入時に自動的にバッテリーモニタ3も起動するようになる。バッテリーの状態をログに記録しそれをCSVファイルとして出力することも可能だ(画面=左)。設定後、バッテリーモニタ3を起動するとバッテリーの残量や温度、状態などが表示される(画面=右)
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