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ドコモのスマホ販売、200万台突破――第1四半期は130万台
NTTドコモ 代表取締役社長の山田氏が決算会見で、スマートフォンの販売台数に言及。7月28日に200万台を突破したという。
NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏が第1四半期の決算会見で、スマートフォンの販売台数に言及した。
同氏によれば、第1四半期の販売台数は130万台に達し、7月28日には200万を突破したという。ドコモの2010年度のスマートフォン総販売台数は252万台で、7月末時点でそれに迫る台数を販売したことになる。通期販売目標の600万台達成に向け、好スタートを切った格好だ。
なお、KDDI 代表取締役社長の田中孝司氏は、第1四半期のスマートフォンの販売台数が66万台であることを決算会見で明らかにしている。
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