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medibaとマイクロアドがモバイル広告で連携、横断的な広告配信を開始
medibaとマイクロアドがモバイル向け広告配信サービスで連携。双方のアドネットワークを横断して広告配信が行われるようになる。
medibaは8月9日、フィーチャーフォンおよびスマートフォンの広告事業においてマイクロアドと連携することを発表した。
medibaが提供するモバイル広告配信サービス「mediba ad ネットワーク モバイル」「mediba ad ネットワーク スマートフォン」と、マイクロアドのサービス「マイクロアドモバイル」「マイクロアドモバイル for SmartPhone」が連携する。8月8日からスマートフォン向けサービスにおいては、mediba側の広告をマイクロアド側にも配信しており、フィーチャーフォン向けサービスでも8月下旬から同様のサービスを行う。
今後はマイクロアド側で配信する広告がmediba側でも配信されるようになる予定だ。
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