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企業向け書類共有クラウドサービス「SYNCNEL for Enterprise」が価格改定:App Town ビジネス
クラウドサーバ上のデータをiOS端末で閲覧可能にするサービス「SYNCNEL for Enterprise」の利用料金が値下げされた。
住友セメントシステム開発、スマートスタイル、フィードテイラーの3社は、iOS端末に対応する企業向け書類共有クラウドサービス「SYNCNEL for Enterprise(シンクネル フォー エンタープライズ)」の価格を改定した。
これまで5ライセンス(5Gバイト)月額2万5000円で提供していたが、改定後は1ライセンス(1Gバイト)月額1200円で提供する。
「SYNCNEL for Enterprise」は、クラウド上のSYNCNEL Serverにアップロードしたデータを、iPad/iPhoneで閲覧/共有できるようにする企業向けサービス。書類閲覧のログを細かく収集・管理する機能や、アプリ連携によるファイル複製の制限、ドキュメント単位での閲覧期限設定、データ保護APIによる暗号化など多彩なセキュリティ機能を備え、組織ごとのセキュリティポリシーに従ったドキュメント共有と監視を実現する。
ほかにも独自開発の高速PDFビューア、動画の再生速度変更、VGA出力、ドキュメントの未既読管理などの機能も装備している。
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