ニュース
セキュリティ機能が豊富なiOS向け書類共有サービス「SyncBoard for Enterprise」
スマートスタイル、フィードテイラー、住友セメントシステム開発の3社は、iOS向けドキュメント配信管理クラウドサービス「SyncBoard for Enterprise」の提供を開始した。
スマートスタイル、フィードテイラー、住友セメントシステム開発の3社は、iPhone/iPad向けドキュメント配信管理クラウドサービス「SyncBoard for Enterprise」の提供を開始した。販売は住友セメントシステム開発が担当する。価格は、利用端末が10台までで容量が20Gバイトの場合、月額5万2500円から。
SyncBoard for Enterpriseは、企業が導入したiPhone/iPadなどのiOS端末に、ドキュメントやコンテンツを一括で配布し、管理運用できるソリューション。リモート削除機能やログ収集・管理機能、閲覧ロック機能、ファイル複製の制限、デバイス単位でのアクセス権限管理、ドキュメント単位での閲覧期限設定、データ保護APIを使った暗号化などの豊富なセキュリティ機能を備えるのが特徴だ。
また、ドキュメントのオフライン閲覧、ブラウザへのドラッグ&ドロップによるファイルアップロード、ドキュメントの全画面表示や更新ドキュメントの一括ダウンロード、独自開発の高速PDFビューワなども利用できる。
関連記事
- 孫社長の語るiPhone/iPad法人活用――「6000円のコストで4万3000円のコストダウン」
iPhoneやiPadを業務に使わないのは「大刀も小刀も持たず素手で戦場に行くようなもの」――ソフトバンクが開催した法人向けイベントで、孫正義社長がiPhone/iPadを導入したソフトバンクテレコムの事例を紹介した。コストの削減や営業社員の訪問件数の増加に影響したと孫氏は話す。 - 商談に新世紀は襲来するか――フィールズが目指すiPad活用
パチンコ・パチスロの「ヱヴァンゲリヲン」シリーズでも知られるエンターテインメント企業のフィールズが、iPadを全社員に配布することを決定した。iPadにより社員の意識改革や成長を目指し、ノートPCに替わる業務支援ツールとしても活用するという。同社が目指すiPadの業務活用の姿とは? - 全社員がiPhoneを活用:町の文房具屋から、年商30億円企業へ――山崎文栄堂を変えた“徹底ルール”
学校前の小さな文具店から、“30人で年商30億円”の優良企業へ――。その劇的な変革は、“基本ルールの徹底”によるものだった。社内ルールからITの活用、iPhoneの導入まで、“徹底してやる”姿勢が会社を変えたという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.