ニュース
カメラアプリ「DECOPIC」、アジアで人気 公開2週間で50万ダウンロード
コミュニティファクトリーが提供するデコ系カメラアプリ「DECOPIC」が公開2週間で50万ダウンロードを記録。多言語対応や中国向けSNSとの連携により、国外からの支持も集めている。
コミュニティファクトリーは11月4日、iPhone/Android向けのデコレーション系カメラアプリ「DECOPIC」の累計ダウンロード数が、サービス公開2週間で50万件を達成したと発表した。
DECOPICは、スマートフォンで撮影した写真を300種類以上のスタンプやフレーム、ペンでデコレーションできるアプリ。人気の背景には、アジア諸国のユーザーを意識した開発があるようだ。
アプリはリリース当初より、日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語に対応。10月25日にはフランス語、インドネシア語も対応言語に加わった。また、FacebookやTwitter、mixiに加え、中国で人気の人人網(renren)や新浪微博(Sina Weibo)といった国内外のSNSと連携できる。
11月2日にはiPhone/Androidアプリ双方の累計が50万ダウンロードを突破した。ダウンロードの約7割が国外からとなっており、台湾18%、中国16%、香港12%、韓国11%、シンガポール4%、タイ4%など、アジア地域で人気を得ている。
関連記事
- デコ写真共有アプリ「Snapeee」のマインドパレット、グリーと資本業務提携
アジア各国で人気を集めるプリントシール的写真共有アプリ「Snapeee」を提供するマインドパレットとグリーが提携。作ったデコ写真をGREEに投稿できるスマホ向けアプリ「GREE DECO(仮)」を共同開発する。 - 端末普及が追い風に――個人開発のAndroidアプリ「FxCamera」、1000万ダウンロード突破
日本の個人開発者が作ったAndroidアプリ「FxCamera」の人気が止まらない。提供から1年11カ月で1000万ダウンロードを突破し、現在はAndroid端末の本格的な普及を追い風に「1日4万ダウンロード」のペースになっているという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.