ニュース
ロケタッチに「新聞」などの新機能 地元ニュースや“ソーシャルマップ”提供
ライブドアが、位置情報共有サービス「ロケタッチ」で2つの新サービスを開始。ブログから地域密着型ニュースを集めて配信する「ロケタッチ新聞」と、友人らに人気のスポットが地図で分かる「ロケタッチマップ」だ。
ライブドアは11月22日、位置情報共有サービス「ロケタッチ」の新サービスとして、地域密着型ニュースを配信する「ロケタッチ新聞」の本格提供を開始した。Webサイトでの配信に加え、今後はスマートフォンアプリ版ロケタッチとの連携も予定する。
ロケタッチは、GPS機能がついたケータイやスマートフォンを利用して、訪問した場所や店舗、オブジェなどの情報を友人と共有できるサービス。今回提供を開始したロケタッチ新聞では、地域情報を紹介するブログのコンテンツを集め、全国紙などでは取り上げられないローカルニュースを配信していく。「livedoorニュース」や「livedoor Blog」の運営ノウハウを生かした地域密着型のメディアになるという。
スタート時には北海道、秋田、東京、埼玉、新潟、長野、京都、沖縄の合計15のブログが参加。今後は47都道府県すべてのエリアに拡大するほか、ロケタッチのiPhone/Androidアプリ版とも連携し、地域情報の配信や「コミュニティ機能」の提供を予定する。
このほか新たな機能として、「ロケタッチマップ」も提供。フォローしている友人らの中で人気のスポットが地図上に表示される“ソーシャルマップ機能”を提供するサービスで、表示するスポットを「新宿ラーメンマップ」「神保町カレーマップ」などカテゴリーごとに絞り込むこともできる。
関連記事
- 「ロケタッチ」とプーマがコラボ お店とゲーム特典が連携
ライブドアが運営する位置情報共有サービス「ロケタッチ」とプーマ ジャパンがコラボ。プーマの新シューズ「POWERCAT.12」のキャンペーンを、ゲームと取扱店を連携させて展開する。 - 「常連候補」を絞り込んでクーポン発行――ライブドア「ロケタッチ」に店舗向け新サービス
店舗オーナー自らが「ロケタッチ」の店舗ページを管理し、タッチしたユーザーの解析やクーポン発行などを行える「ロケタッチオーナーズ」が正式公開された。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.