ライブドアは12月5日、同社が運営する位置情報活用型のコミュニケーションサービス「ロケタッチ」のユーザー数が10万人を突破したことを発表した。
ロケタッチは、フィーチャーフォン、スマートフォンなどのGPS機能を活用し、訪れた場所などを「タッチ」して、“お出かけ情報”を友達と共有できるサービス。2010年7月にサービスを開始し、Twitter/Facebook/mixiのIDによる利用登録を可能にした2011年8月末以降、ユーザーが急増。5日に10万ユーザーを突破した。
ロケタッチはTwitter/Facebook/mixiへの同時投稿機能も備えており、SNSを連携させているユーザーの同時投稿の割合は直近の1カ月でTwitterが87%、Facebook23%、mixiが24%となっている。
今後は、店長向けサービス「ロケタッチオーナーズ」、ローカルニュースを提供する「ロケタッチ新聞」などサービス拡充に努め、2012年内にユーザー数100万人を目指す。
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