ニュース
アプリ開発ベンダーの海外進出、クラウドで支援――グリーとマイクロソフト
グリーとマイクロソフトが、GREE向けアプリの開発ベンダー向けにWindows Azureベースのクラウドアプリケーションプラットフォームを提供する。
グリーと日本マイクロソフトは12月19日から、SNSサービス「GREE」向けアプリの開発ベンダー(GREEパートナー)向けに、Windows Azure Platformベースのクラウドアプリケーションプラットフォームを提供する。
併せてGREEパートナーが国内外で事業を迅速に展開するための支援施策も開始。コンサルティングやプロモーションを支援するほか、リリースしたソーシャルゲームのユーザー動向分析を支援するレポーティングツールの提供も予定している。
今回の施策によりGREEパートナーは、システムの運用管理に煩わされることなくソーシャルゲームの企画や開発に注力でき、開発したサービスの海外展開も容易になるという。
関連記事
- グリー、仮想通貨「コイン」をコンビニでプリペイド販売
「GREE」で有料アイテムなどを購入する際に必要な仮想通貨「コイン」が、全国のセブン-イレブン店舗でプリペイドカードとして販売される。 - グリー、世界1.5億ユーザーに向けソーシャル基盤「GREE Platform」を提供
グリーは、GREEとOpenFeintを統合したソーシャルプラットフォーム「GREE Platform」を2012年4〜6月期からグローバル展開する。世界規模で利用されるOpenFeintのユーザーベースとGREEの高い収益モデルとを統合する巨大なゲームプラットフォームとなる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.