操作簡単でスマホを快適な状態に保てる 「Mobile Utilities & Task Killer」：ビジネスアプリナビ

何だかスマホの調子がよくない――。こんな時には、スマホを快適な状態に保てるシステム管理ソフトの出番だ。今回は、あのノートンが提供するシステム管理アプリを紹介しよう。

[三浦一紀，ITmedia]

4つの便利な機能を搭載している

Mobile Utilities & Task Killer

　スマホを使い込んでいけばいくほど、システム管理アプリの重要性は増してくる。日々、ビジネスやプライベートにスマホを使い込んでいるビジネスパーソンならば、何かしらのシステム管理アプリをインストールしていることだろう。

　今回紹介するのは、PC用セキュリティソフトで有名なノートンが提供する無料アプリ「Mobile Utilities & Task Killer」だ。

　このアプリは、アプリ管理、通話・メールの使用状況、バッテリーやメモリの使用状況、SDカード内のアプリからの再インストールという4つの機能が用意されている。

　インタフェースのデザインが洗練されていて使いやすく、必要十分な機能が揃っているので、スマホを快適な状態にしておくことが可能だ。ウィジェットも用意され、ホーム画面から簡単にアプリ管理や再インストールが行える。

　他の無料アプリと比べても、使いやすさやデザインのよさは抜きん出ている感がある。システム管理アプリをどれにしようか迷ったら、まずはインストールしてみてはどうだろうか。

起動画面には4つのアイコンが並ぶだけ。ノートンらしく黄色と黒が基調となっている（画面＝左）。ウィジェットは2サイズ用意される。ウィジェットの2つのアイコンにはMobile Utilities & Task Killerの2つの機能を任意で配置できる（画面＝右）

「Apps」ではインストールされているアプリの管理を行える。各アプリの右にあるアイコンをタップすると終了できる。下にある「Stop Runnning Apps」をタップすると、現時点で終了できるアプリを一括して終了可能だ（画面＝左）。アプリを1つずつ終了する場合はこのような確認画面が表示される（画面＝右）

「Device」ではバッテリーやCPU、メモリやネットワークなどの使用状況を確認できる

「Usage」では、電話やSMS、データ通信の使用状況がグラフィカルに表示される（画面＝左）。「Installer」ではSDカード内にあるアプリを使って再インストールが行える（画面＝右）

Mobile Utilities & Task Killer