VDIの「ライセンス」「エディション」選びに失敗しないための注意点「VMware Horizon」を例に学ぶ

仮想デスクトップインフラ(VDI)のライセンスやエディションを適切に選択するのは簡単ではない。「VMware Horizon」を例に、VDIのライセンスやエディション選びの主な注意点を紹介する。

2019年07月09日 10時05分 公開
[Stuart BurnsTechTarget]
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 仮想デスクトップインフラ(VDI)のライセンスやエディションは選定が難しい。IT管理者が選定時に把握しておくべきポイントとは何か。以下ではVDI製品「VMware Horizon」を例に取り、ライセンスやエディションの適切な選び方を紹介する。


ライセンスとエディション選定の着眼点

 VDIライセンスは選定を間違いやすいポイントだ。例えばVMware Horizonには以下の2種類のライセンスがある。

  • 利用アカウント数を基にした「指定ユーザー単位」
  • 接続数を基にした「同時接続単位」

 では、2種類のライセンスはどう違うのか。

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