カラー印刷も速くて安い だからビジネスに使える「PX-B500」オフィリオ「PX-B500」を使って効率アップ

印刷速度はカラーでも毎分37枚。A4カラーの印刷コストはなんと4.8円――。圧倒的な速度と低コストを実現し、ビジネスの現場で活用するための工夫を凝らしたインクジェットプリンター「PX-B500」が登場した。その魅力を余すことなく解説しよう。

» 2009年02月04日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
  ビジネスインクジェットプリンター「PX-B500」

 あなたはビジネスで使う道具に思いこみを抱いていないのだろうか?

 「インクジェットプリンターはビジネスに使えない――」。従来のインクジェットプリンターのイメージを引きずって、こんな思いこみを抱いている人もいるはず。ところがそれは今は昔。エプソンが新たに投入したビジネス向けプリンター「PX-B500」は、仕事の現場で必要になる印刷機能を徹底研究し、インクジェットプリンターならではのメリットを損なわずに、仕事で使える性能を実現したプリンターだ。

業務効率アップ&仕事を止めない

 ビジネスで使うプリンターは速度が重要だ。

 プリンターは、年々スピードアップする仕事をサポートする大事なツールだけに、印刷速度は仕事の効率化に直結する。会議に向けて大部数の資料を印刷するときにも、急いで印刷を終わらせてお客様の元に直行したいという時にも、印刷速度が重要だ。印刷速度が速ければその分、資料作成に時間をかけられる。

 PX-B500は、実にA4用紙で、カタログ値最速、毎分約37枚の印刷速度を実現した。例えていえば10ページ、10人分の資料を3分以内に印刷できる速度であり(注:実際の印刷内容により、速度は変化する)、これまでのインクジェットプリンターの印刷速度のイメージを完全に覆す速さだ。

 さらに注目したいのが、カラー印刷でもモノクロと同等の毎分約37枚の速度で印刷できるということ。安価なレーザープリンターでは、カラーとモノクロで印刷速度が異なっている場合も多く、カラー毎分約37枚という速度はPX-B500だからこそ実現できたものだといえる。


ムービーの閲覧にはFLASHプラグイン(バージョン8以上)が必要です。印刷サンプルとして「JEITA J6」を使用し、A4普通紙に標準モードで印刷。環境はWindows XP、Pentium4 2.4GHz、Word 2002。USB2.0接続。使用するPCやアプリケーション、印刷内容によって速度は変化します。

 特にお客様へお持ちする資料は、できるだけカラーを使い、訴求力を高めたいもの。「急がなくちゃいけないからモノクロにするしかないか……」。そんなことを考える必要なく、安心して使える魅力がPX-B500にはある。

 もう1つ、速さの中には“仕事を止めない”ということが含まれる。意外と忘れがちだが、印刷速度が速くても頻繁にメンテナンスが必要になったり、故障して修理が必要になったりしたら、その間、仕事は止まってしまう。プリンターのメンテナンスを意識することなく、仕事自体に意識を集中できるか。スペック表には現れにくいそんな点にも、PX-B500は配慮している。

紙詰まりのなさと高速性を両立した新紙送り機構

 1つには、改めて印刷機構を見直し、紙詰まりを低減。高速なだけでなく信頼性を向上させた。また自動ノズルチェック機構も搭載し、インクジェットプリンターにありがちなノズル詰まりのトラブルも軽減している。各所に“プリンターが動かなくて仕事が止まる”ことを防ぐ工夫を施している。本体の耐久性も、普通紙印時に総印刷枚数10万枚を実現している。

 紙の交換で仕事が止まらない。これもPX-B500が配慮した点。フロントカセットには、A4用紙の束が余すことなく入る500枚をセット可能。さらにリアには150枚の給紙を可能とした。実に650枚の用紙がセットできる。「用紙が終わったので足さなければ……」というのも仕事を止める大きな原因。こうしたところへの気配りが、最速で毎分37枚という速度と相まって、PX-B500を真の意味で“速い”プリンターとしている。

訴求力の高いカラー印刷と、コスト削減を両立する

 速さと同時に“コスト”も、昨今のビジネスでは忘れてはいけないポイント。「できるだけカラー印刷は控えましょう。1枚xx円のコストです」などという張り紙をしている企業も増えてきた。

 とはいっても、カラー印刷のインパクト、訴求力も重要だ。プレゼン資料などは、できる限りカラーで印刷したいもの。2つの問題を両立する方法はないのだろうか?

 PX-B500が遺憾なく性能を発揮するのは、このコスト面だ。A4カラー印刷で1枚約4.8円。一般的なカラー印刷のコスト感覚と、1ケタ違う数字になっている。この圧倒的な低コストが、仕事の現場で大きな武器になる。

通常のインクジェットプリンターのインクカートリッジ(上)と、PX-B500のLサイズカートリッジ(中)、LLカートリッジ(下)を並べて大きさを“比較”してみた

 この低コストを実現できた理由の1つが、大容量のインクカートリッジだ。初めて見ると、え? と驚くほどの大きさ。Lサイズのカートリッジならば、実にブラック約4000ページ、シアン・マゼンダ・イエロー各色約7000ページの印刷が行える。さらに、ブラックインクにはLLサイズのカートリッジも用意されており、約8000ページもの印刷が可能だ。

 言ってみれば「交換を忘れるほどの大容量」。つまり、低コストだけでなく、インク切れによって仕事が止まるということも防いでくれる。コストと速度を両立させた部分でもあるのだ。

 もう1つ、コスト面で忘れてはいけないのが消費電力。電力コストをどう抑えるか、そしてエコであることは、今時の企業にとっては重要な命題。この部分でも、インクジェットプリンターの特徴を最大限に生かしたのがPX-B500だ。

 熱使用が多いレーザープリンターでは、どうしても消費電力がかさみがち。ところがレーザープリンターと比べて熱使用が少ないインクジェットプリンターでは、大幅に少ない電力で印刷が行える。PX-B500では実にレーザープリンター比で約90%(エプソン調べ)もの電力を低減。ここでもケタ違いのコストを抑えることに成功している。

 さらに製造からリサイクルされるまでのトータルCO2排出量も、レーザープリンター比で約75%低減(エプソン調べ)と、“エコ”を実現している。

本体価格を抑えたPX-B300もラインアップ

 インクジェットプリンターに対する思いこみを払拭し、さらにスピード、そしてコスト面で、ビジネスニーズにしっかり応える性能を実現したPX-B500。

 エプソンでは、同時に本体価格を抑えた「PX-B300」もラインアップしている。PX-B500では標準搭載となっているネットワーク機能を外し、両面印刷ユニットはオプション、インクカートリッジをMサイズまでの対応としたことで低価格を実現した。

 もちろん印刷速度などの基本機能はPX-B500と同等。インクカートリッジがMサイズだといっても、A4カラー印刷コストは約6.6円と十分な低コストとなっている。

 すでに大型のプリンターを設置しているオフィスでも、カラー印刷用にPX-B500/PX-B300を追加で導入することで、コスト面のメリットを十分に享受できるはずだ。コストを抑えつつ、生産性をアップ。オフィスに導入するビジネスプリンターとして、たいへん魅力的な機種が登場したと言える。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:エプソン販売株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2009年3月31日