マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で12月11日、新サービス「少年ジャンプ+ TシャツSHOP」がスタートする。読んでいる作品のページをそのままのデザインでTシャツ化し、購入することができる。対象作品は「ONE PIECE」や「ハイキュー!!」など、「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ+」連載中の計64作品。
アプリ「少年ジャンプ+」内に実装されるサービス。アプリ内でマンガを読みながらTシャツにしたいページを選び、「Tシャツを買う」ボタンをタップすると、Tシャツの作成が可能に。色は白・ネイビー・マスタード、サイズはS・M・Lから選択できる。価格は3996円(税込)。
「少年ジャンプ+ TシャツSHOP」は、「週刊少年ジャンプ」を刊行する集英社の許諾を得て廣済堂が運営している。Tシャツ化できるのは2017年12月4日以降に更新した回で、一部作品・ページは対象外。
関連記事
- 「復刻版 週刊少年ジャンプ」発売 創刊号と653万部記録号
集英社が7月15日から3カ月連続で「復刻版 週刊少年ジャンプ」を発売。記念や記録に残った「ジャンプ」を2冊パックで復刻する。第1弾は「創刊号」と「最大発行部数号」。 - 集英社、講談社、小学館のデジタルマンガ戦略とは?
出版不況が続く中で、重要性が高まり成長している電子書籍市場。特に伸びが著しいのはマンガだ。集英社、講談社、小学館といった大手出版社は、デジタルマンガを売るためにどのような戦略を立てているのだろうか? - 「週刊少年ジャンプ」、200万部割れ
「週刊少年ジャンプ」(集英社)の印刷部数が200万部を割り込んだ。 - マンガアプリ利用者数、首位は「LINEマンガ」
ニールセンデジタルがマンガアプリの利用状況を発表。2017年2月時点の月間利用者数1位は「LINEマンガ」の279万人だった。月間利用回数と1回あたりの利用時間もトップに。 - 講談社の青年マンガ誌がアプリで「悪魔的融合」 18年開始
講談社が青年マンガ4誌の合同アプリ「コミックDAYS」を2018年にスタートする。「ヤングマガジン」「モーニング」「月刊アフタヌーン」「イブニング」が「悪魔的融合」するという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.