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光岡自動車、2シーターオープン「Himiko」フルモデルチェンジ“ビンテージ要素を再構築”(1/3 ページ)

光岡自動車が「Himiko」をフルモデルチェンジし、2月23日に発売する。1930年代ビンテージカーの要素を取り入れつつ、現代風に再構築した点が特徴。より洗練されたデザインに生まれ変わったとしている。

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 光岡自動車は2月22日、2シーターのオープンカー「Himiko(ヒミコ)」をフルモデルチェンジし、23日に発売すると発表した。ロングノーズショートデッキのフォルムを採用するなど1930年代ビンテージカーの要素を取り入れつつ、現代風に再構築した点が特徴だ。

 初代モデル誕生は2008年12月。今回の刷新で、より洗練されたデザインに生まれ変わったとしている。価格(税込)は497万8800円〜598万3200円。

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2シーターのオープンカー「Himiko(ヒミコ)」

 前モデルよりもホイールベースを120ミリ短くし、フロントオーバーハングを140ミリ伸ばすことで、立体的かつ彫りの深い外観を実現。デザイン性を高めるとともに、走行の安定性を向上させた。大型で厚みのあるラジエーターグリルも採用し、高級感を演出するとしている。

 リアスタイルには、“しなやかな肢体”をほうふつとさせる丸みを帯びたデザインを採用。ビンテージカーの外付けトランクに着想を得たトランクボックスも配置し、「楽しい旅路の雰囲気を演出する」としている。

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Himikoのリアスタイル

 インテリアには8000回転まで計測できる回転計と、時速200キロまで測れる車速計を搭載。操作性に優れたシフトノブとパドルシフトを取り入れたほか、シートには厳選した肌触りの良いレザーを採用した。

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Himikoのインテリア

 ルーフは手動の開閉式。片手でも容易に操作できる軽さで、「気軽にオープンエアーを楽しめる」とうたう。

 サイズは4580(全長)×1740(全幅)×1235(全高)ミリ。カラーは「エターナルブルーマイカ」「アークティックホワイト」など全7色。

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