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» 2011年06月24日 10時00分 公開

ユーザー視点で生まれた“夢”のようなソリューション:TCO削減とカスタマイズで理想のクライアント環境を実現する

PCのTCO削減のポイントは、調達する製品の仕様や運用環境の標準化だ。しかし、「できればユーザーの希望に合わせてカスタマイズもしたい」というのがユーザー企業のIT管理者の本音だろう。NTTデータ ウェーブの「PcMagic」はそのような企業の希望に応えるソリューションだ。

[PR/ITmedia]
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ユーザーとIT管理者の立場で発案したソリューション

 企業の中で台数規模が最も大きなクライアントPCの運用は、ITにかかわるコスト全体の中でもかなりの割合を占める。クライアントPCのトータルコスト(TCO)を下げることができれば、その分の予算を新たな投資に充てられるようになるため、近年はクライアントPCの運用を支援してくれるアウトソーシング型のソリューションの活用が注目を集めている。

 例えば、NTTデータ ウェーブは「Wave PC Mate」というクライアントPCの提供・運用管理・ユーザーサポート・撤去(廃棄)までのライフサイクル全体にわたるアウトソーシングサービスを提供している。同社は日本たばこ産業(JT)グループの情報システムを担当する企業として1986年に発足。2002年にNTTデータの出資を受けて、NTTデータ ウェーブとなった。

photo ネットワークサービス事業部 サービス企画担当 棚田建人課長

 現在は、システムの開発・構築・運用管理のほか、「Wave PC Mate」や「Wave NET Mate」などPCやネットワーク環境に関するサービス、ITコンサルティングといった広範なサービスを提供している。同社はユーザー企業の立場でスタートしているだけに、「ユーザーとIT管理者の視点で必要とされるソリューションを考える」(ネットワークサービス事業部 サービス企画担当 棚田建人課長)というのが同社の強みである。

 クライアントPCのアウトソーシングサービスではTCOを削減するために、ユーザーが調達可能なハードウェアやソフトウェアの仕様をなるべく標準化して、提供しているところが多い。調達するクライアントPCの仕様の種類を少なくすれば、導入規模に応じて調達コストを下げることができ、運用もしやすいというメリットがある。だが、標準化された仕様ではカスタマイズが難しいという課題もある。

 NTTデータ ウェーブが今年後半から提供する予定の「PcMagic」は、ユーザー企業が調達するクライアントPCをカスタマイズでき、運用段階での管理者の負担を軽減するメニューで構成される。「クライアントPCのTCOは、調達時にどれだけ削減できるかが注目されます。しかし、IT管理者は柔軟性の高い運用環境にしたいと考えます。ユーザー企業のIT管理者が求める柔軟性の高い運用支援ソリューションを安価に提供することを目指してPcMagicを開発しました」と棚田氏は話す。

柔軟性と負荷を軽減する5つのメニュー

 PcMagicで提供するメニューは、PCのセットアップを自動化する「SetupMagic」、インストールするアプリケーションを柔軟に選べる「SoftInstallMagic」、電子メールで遠隔の社内PCの電源をオンできる「PowerOnMagic」、Web上からHDDを消去できる「DiskEraseMagic」、PCの稼働状況を把握できる「InventoryMagic」の5つだ。

 まずSetupMagicでは、調達したPCにLANケーブルと電源ケーブルを接続するだけで自動的にセットアップが行われる。事前登録により、インストールするソフトウェア構成やパーティションの切り分けもPCごとに個別設定できる。一般的なPC導入では標準化するため構成の種類が限られたり、ユーザーによっては必要としないアプリケーションが含まれてしまったりする場合があった。SetupMagicを活用すれば、ソフトウェアライセンスに無駄が発生してしまう問題も解決できる。

 SoftInstallMagicでは、IT管理者が用意したアプリケーションリストの中から、ユーザーがWeb上で必要なソフトウェアを選択するだけでインストールできる。インストールディスクなどを保管する手間がなく、インストール履歴も管理できる。さらにSetupMagicでPCを再セットアップする場合、以前に選択したソフトウェアが自動的にインストールされる。

 PowerOnMagicは、指定したメールアドレスにメールを送信するだけで、社内PCの電源投入ができる。さらに、リモートデスクトップ接続サービスも起動できるため、常にリモートデスクトップ接続サービスをオンにする必要がなく、セキュリティを向上できる。それにより、ユーザーは外出先や自宅などから安全に社内PCを利用できるようになる。

 DiskEraseMagicでは、ユーザーがディスク消去したいPCからWeb上で消去の手続きを行うと、自動的にHDDが消去される。コンプライアンスの証明にも利用できる結果レポートも自動で作成できる。

 InventoryMagicでは、IT管理者がWeb画面上でPCの稼働状況を把握できる。使われていないPCが一目で分かるため、該当する部門やユーザーに返却を求めたり、それを必要とする別のユーザーに提供したりすることでPC資産の最適化が図られるだろう。また、常時電源オンになっているPCも把握でき、節電のために電源オフを促すこともできる。

photo PcMagicのソリューションイメージ

柔軟な運用で生産性の向上に

 PcMagicの各メニューは、いずれもユーザーとIT管理者がこれまで求めていた機能を具体化したものであり、インテルが提供するクライアント管理技術「インテル® Core™ vPro™ テクノロジー (以下vProテクノロジー)」によって可能になった。

 「IT管理者の期待に応えたいと、長年にわたってさまざまな方法を検討してきましたが、vProテクノロジーによってようやく実現することができました」(棚田氏)

 また、PcMagicの5つのメニューを、仮想デスクトップのマシンに対応した「VmMagic」が利用できるという。社内外のさまざまな端末からネットワークを介して利用する仮想デスクトップは、セキュリティの強化と利便性の向上が図られることから、在宅勤務やモバイルワークスタイルの手段として注目する企業が多い。PcMagicと組み合わせることで、運用の負荷を軽減しながら、ユーザーの生産性を高めていけるだろう。

 TCOの削減に加えて柔軟性の高いメニューで企業としての生産性も高められるソリューションの活用をぜひ検討してはいかがだろうか。

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提供:インテル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2011年7月23日