変化が激しいビジネス環境においても、企業にとっての使命は「成長」だ。そのためには国内マーケットだけでなく海外にも目を向け、飛躍する必要がある。そこでカギを握るのがICT、そしてクラウドの活用だ。アナリストとWebメディア各社のキーマンによる対話から、企業イノベーションにつながるICT戦略を探り出す。
メディア首脳による徹底討論を聴講しよう!
日時:2011年10月28日(金) 11:00〜
会場:帝国ホテル東京(東京都千代田区内幸町1-1-1)
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リーマンショックに端を発する世界的な景況悪化に始まって、今年は東日本大震災の発生や、急激な円高の進行など、日本企業を取り巻く環境は複雑さを増している。生き残りを図るだけでなく、ビジネスの成長を果たすには、単なるコスト削減にとどまらないビジネス戦略が必要だ。
ICT(情報コミュニケーション技術)の発達により、物理的な距離がコミュニケーションの阻害要因とはならなくなった現在、イノベーションのヒントはビジネスの「グローバル化」にあると言える。
過去、グローバル化といえば欧米圏への進出が主であった。そこには購買力のあるマーケットが存在していたからだ。だが新興国の経済成長に伴って、中国の富裕層が日本のそれの2倍以上を数えるなど、アジアは先進国の工場としてではなく、市場としての存在感を増している。
グローバル化――すなわち日本の企業から、“地球企業”に進化するには、ICTの活用が不可欠なことは言うまでもない。活用のカギとなるのは、クラウドによるUC(ユニファイドコミュニケーション)ソリューションや、従来オンプレミス環境で利用していた業務アプリケーションのSaaS(Webサービスとして利用するソフトウェア)移行などであろう。もちろん、高品質なサポートサービスも忘れてはならない。
今回、都内帝国ホテルを会場とする「NTT Communications Forum 2011」において、ICTを専門とする各Webメディアのキーマン(ITmediaからは浅井英二エグゼクティブプロデューサーが登壇)とアナリストによる「第2回メディア横断企画 グローバルICT討論会 in NTT Communications Forum 2011」が開催される。そこで交わされるのは、ここまで述べてきた企業にとって避けられないグローバル化の戦略と、それを成功に導くためのICT活用だ。
普段から、ベンダーだけでなくユーザー企業とも情報交換しているメディア関係者からは、ICTの最新トレンドだけでなく、実際にICTを活用しビジネスを成長させるための実務的な視点からも様々な発言がなされるだろう。
イノベーション、ひいてはグローバル化を見据えたICT導入を検討しているユーザー企業関係者は、参加を検討してはいかがだろうか。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia エンタープライズ編集部/掲載内容有効期限:2011年9月30日