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プレビュー
「WebSphere Day」、「Tivoli Day」、
「Lotus Day」、「DB2 Day」

 IBMのソフトウェアは今、「e-business on demand」という次世代のeビジネス・コンピューティング(オンデマンド・コンピューティング)の実現に向けて進化と発展を続けている。そうしたIBMソフトウェアの現在、そして未来、さらにはビジネス上の価値を一挙にとらえるためのイベントが「IBM Software World 2003」だ。同イベントでは、「e-business on demand」を支えるIBMの主要ソフトウェア・ブランド、すなわち、「WebSphere」、「Tivoli」、「Lotus」、および「DB2」の最新動向や将来構想、さらにはビジネス上のメリットが、「WebSphere Day」、「Tivoli Day」、「Lotus Day」、および「DB2 Day」という4つのコンファレンスに分かれて提示されるという。また、会期初日には今回のイベント全体に流れる「e-business on demand」というテーマに沿った基調講演が行われるほか、併設のSolution Show Case(展示スペース)と各コンファレンスのセッションには、各ブランドのパートナー企業も集結し、多彩なソリューションが披露される。以下では、そうしたIBM Software World 2003を構成するWebSphere Day、Tivoli Day、Lotus Day、DB2 Dayの各コンファレンスの概要と見どころを1つずつ紹介する。

開幕基調講演について
5月27日10:00−12:00

東京三菱銀行:常務取締役 田中將介
邦銀で初めて実務をWebサービス化した、e-business on demandの実践企業である東京三菱銀行より、常務取締役 田中將介氏を招き、インターネットを利用した企業間取引(B to B)など、企業競争力を上げ業界をリードしていくための次世代IT戦略をCIOの立場から講演する。

米国ラショナル・ソフトウェア:メソドロジスト ジェームズ・ランボー(Dr.James Rumbaugh)
オンデマンド時代の開発プロセスとRational製品最新動向についての講演。加えて、先日IBMコーポレーションが統合を発表しIBM Software第5のブランドとなった、米国ラショナル・ソフトウェアよりメソドロジスト ジェームズ・ランボー(Dr.James Rumbaugh)氏が来日し、オンデマンド・ビジネス環境の構築と、さまざまなビジネス用ソフトウェアやシステムの開発をサポートするラショナル・ソフトウェア製品の最新情報に関しての講演を行う。【同時通訳あり】

セッション内容

IBM Software World 2003:WebSphere Day
IBM Software World 2003:Tivoli Day
IBM Software World 2003:Lotus Day
IBM Software World 2003:DB2 Day

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