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Samsungの「GALAXY Tab」に10.1インチモデル Android Honeycomb搭載
「GALAXY Tab」の10.1インチモデルはAndroid 3.0「Honeycomb」、デュアルコアのTegra 2プロセッサを搭載する。
Samsung Electronicsは2月14日、Androidタブレット「GALAXY Tab」の新モデルを発表した。従来よりも大きな10.1インチディスプレイと最新版Androidを搭載する。
「GALAXY Tab 10.1」は、タブレット向けに最適化されたAndroid 3.0「Honeycomb」、10.1インチWXGAディスプレイ(1280×800ピクセル)、1GHz Tegra 2デュアルコアプロセッサを搭載する。背面には800万画素カメラ、前面には200万画素カメラを備え、内蔵ストレージは16Gまたは32Gバイト。無線通信はEDGE/GPRS、HSPA+、Wi-Fi、Bluetooth 2.1+EDRなどに対応し、厚さ10.9ミリ、重さ599グラム。
GALAXY Tab 10.1は今春、Vodafone Groupから発売される。→発表会リポート
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