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ゲーム画面と操作方法

　では，この作品の操作系について詳しく見てみよう。

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3種類の画面視点

　プレイヤーはこの3視点から最も自分のプレイスタイルに合ったものを選択し，ときにはこれを逐次切り替えながらミッションを楽しむこともできる。

自機後方視点 自機と周囲の様子が最も簡潔に把握できる視点。ゲームではこの視点がデフォルトとなっている。 各アイコンの詳細情報はこちらの拡大ページへ

HUD視点 HUD（ヘッドアップディスプレイ）を通した視点。敵機をロックオンする際に最も効果を発揮する。 各アイコンの詳細情報はこちらの拡大ページへ

コックピット視点 自機のコックピットから見た視点。自機後方視点とHUD視点の中間的な位置づけで，実際に操縦席に座っているような臨場感が味わえる。

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コントローラでの機体操作出撃

　そこでこの作品では，フライト初心者にも操作しやすい「NOVICE」という操作モードに加えて，航空機のフライト操作を忠実に再現する「EXPERT」「ACE」モードを搭載している。

　航空機の操作系に馴れないプレイヤーにも，フライト系ゲームの醍醐味を存分に味わいたい人にも楽しめるようになっているのだ。

　NOVICEモードではスティックの上下左右の操作に対して進行方向が追従する。早い話が3Dシューティングゲームのような動きで操作も簡単。墜落の可能性も低く，いわばお手軽操作モードといったところだ。

　EXPERTとACEの各モードは実際の飛行機の操縦桿操作を再現したもので，機体の挙動も実機のそれを同様に再現している。

　大空を自由に飛び回り，熾烈なドッグファイトを楽しんだり，入り組んだ地形を縫うようにアクロバティックな機動をしたければ，やはりこれらのモードを選ぶのがよいだろう。

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さらにリアルな操縦感覚を演出する周辺機器

　このゲームは，ホリの「フライトスティック」「フライトスティック2（詳細は4ページへ）」，およびロジクールの「フライトフォース」に公式対応。より臨場感ある操縦が可能になる。

■ホリ社製「フライトスティック2」。コントロールスティックとスロットルがセットされた本格派フライトアイテムだ。

■ソニーから販売されているヘッドマウントディスプレイ。

　また，ソニーのヘッドマウントディスプレイと組み合わせれば，装着したプレイヤーが頭を動かした方向に視界が動くという，まさに本物のパイロットと同じ全方位視点の仮想体験がプラスされる。

　次のページでは，ホリの「フライトスティック2」を使った体験記を掲載！　どこが本格的なのか？ 使い心地はどうなのか？ 気になるところを早速レポートしよう。