実用的なデスクトップに改造するためには、さまざまな情報を表示するタイプのソフトを導入するのが早道だ。その中でもお勧めなのは、タスクバー改造ソフト「TClock2ch」だ。このソフトを導入すれば、タスクトレイの時計部分に、お気に入りの情報を表示できる。マシンにあまり負荷がかからないのもお勧めの理由だ。
また、デスクトップにカレンダーを表示したいなら「デスクトップカレンダー」を使おう。壁紙に直接描画されるのでマシンパワーを食うことはない。TClock2chには、日付が変わったり壁紙が変更されたときにデスクトップカレンダーを呼び出す機能が付いているので利用しよう。
デスクトップのアイコンを並べ替える「TidyDesktopOne」も実用性と見やすさを両立したカスタマイズが行える。普通は左端から並んでいるアイコンが別の方向にまとまっていれば新鮮だし、種類ごとに分かれていれば目的のアイコンを探しやすい。
デザインカスタマイズの代表的な手段である壁紙も、ただお気に入りの画像を貼るのではなく、アイコンの配置やデスクトップカレンダーなどに合わせて作成してみよう。