アダルトサイトなどに行くと大量に貼られている広告バナー。ブラウザの設定で画像の表示をオフにすれば一切表示されなくなるが、ブラウジングに必要な画像まで表示されなくなってしまうため、実用的ではない。必要のない画像だけを非表示にしたい場合、「OutPostFirewall」のプラグイン機能でバナーをカットできる。これでウザいバナーとオサラバだ。
1. 「Ads」プラグインを有効にしたところ。広告バナーが「[AD]」という文字列に置き換わっている
2. URLの追加はAdsプラグインのプロパティから簡単に行える。エディットボックスにURLの一部を入れて「追加」を押せばいい。登録した文字列を含むURLが削除の対象になる
ポップアップ広告などは「JavaScript」によって開かれているので、これをオフにしておけばURL抑止に追加する手間さえ不要でブラウジングできる。ブラクラなども一部抑止できるので、常にオフにしておいた方がいいような気がするが、一部のサービスではどうしてもJavaScriptが必要になってくる。
多くのタブブラウザには簡単にJavaScriptのオン/オフを切り替える機能があるので、普段はオフにしておき、必要なときだけオンにするようにするといいだろう。
「Sleipnir」は、ステータスバーにJavaScriptなどのオン/オフ切り替えボタンがあり、クリック1つで切り替えることができる。リンクやフォームのボタンをクリックしても何も起こらないときなどはオンにしよう