「DivXエンコード」とファイル名に書かれている動画を、DivXがインストールされたパソコンで開いたのに、再生されなかったということはないだろうか。原因が分からず、困ってしまいがちだ。
また、最近ではDivX以外のコーデックが頻繁に使われるようになってきた。ファイル名に使用コーデック名が書いてあればいいが、そうでなければお手上げだ。
動画ファイルで使用されているコーデック名を調べるソフトはいくつかある。中でもオススメは「AVIcodec」だ。使用されているコーデック名と、それがパソコンにインストールされているかどうか識別できる。
ソフト名通りにAVIファイルを識別できるだけでなく、拡張子「.ogg」や「.mpg」「.rm」など、幅広いファイル形式を識別可能だ。
しかも、必要なコーデックがインストールされていないときは、そのコーデックのダウンロードサイトをブラウザで開くことが可能だ。ダウンロードすべきコーデックが何なのか分からないし面倒だという人には便利だぞ。
1. 日本語化パッチをダウンロードサイトからダウンロードして適当なフォルダに解凍しておこう
2. AVIcodecを適当なフォルダにインストールする。日本語化パッチを解凍して生成された「AVIcodec_jp1096.exe」を、AVIcodecをインストールしたフォルダにコピーして実行。「正常終了」と表示されたら「AVIcodec.exe」をダブルクリックする