Deutsche Lufthansaは6月22日、成田−ミュンヘン線「LH715」便機内で無線LANサービス「FlyNet」を始めた。同サービスは5月スタートのミュンヘン−ロサンゼルス線に続き2ルート目。
新サービスはConnexion by Boeingと共同開発。無線LAN機能搭載のノートPCやPDAで機内サーバに接続、衛星経由でインターネット接続サービスを利用できる。衛星−飛行機間の通信速度は下り5Mbps/上り1Mbps。料金は、30分9.95ドル+1分当たり25セントか、全フライト中29.95ドルの2種類。
Lufthansaは2006年春までに、計80機に同サービスを導入する計画。
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