伝統と革新の融合――10年ぶりにデザインを一新したボーズ「Wave systems」のモニターを大募集

ITmedia LifeStyle編集部では、ボーズ株式会社協賛のもと、読者モニターキャンペーンを企画しました。ふるってご応募ください!

» 2015年10月22日 10時00分 公開
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 1993年に米国で発売された「Wave Radio」は、卓上ラジオのイメージを変えた名機だ。“パイプオルガンの原理”を応用した「アコースティック・ウェーブガイド・テクノロジー」を採用し、コンパクトな筐体からは想像できない豊かな音を実現。すでに音楽市場はCD全盛の時代で、しかも349ドルとラジオとしてはかなり高価だったにも関わらず、Wave Radioは大ヒット商品となる。日本でも1999年にCD再生機能を追加した「Wave Radio/CD」が発売された。

2005年発売の「Wave music system」。以後10年間、基本デザインは変わらなかった

 2005年には「Wave Radio/CD」の後継機として「Wave music system」が登場する。「アコースティック・ウェーブガイド・テクノロジー」は、容積を約60%拡大。コンパクトなキャビネットの中に全長66センチの共鳴管が2本、折り重ねるように設けられ、重低音の出力性能をさらに向上させた。またCDに記録したMP3ファイルの再生機能など、当時のトレンドに沿った機能も追加されている。

 時代に合わせた進化は続く。2012年の「Wave music system III」では、オプションのBluetoothアダプターやiPod/iPhone用ドックアダプターを一新。さらに2014年にはWi-Fiを活用するワイヤレスオーディオシリーズ「SoundTouch」をボーズが発表したことに合わせ、Wave music systemにもネットワークアダプターを装備した「Wave SoundTouch music system」が登場した。家の中にあるPCやNASに保存されている楽曲を再生したり、スマートフォンやタブレットをリモコン代わりにして世界中のインターネットラジオを聴くなど、音楽の楽しみ方を大きく広げたモデルだ。

2014年発売の「Wave SoundTouch music system」

 そして2015年秋。2005年の「Wave music system」発売以来、10年ぶりにデザインを一新した「Wave systems」シリーズが登場。その最新モデルの1つである「Wave SoundTouch music system IV」は、特徴的だったフロントパネルの横ストライプをメタルメッシュに換えてモダンな印象になった。ただし、「Wave Radio」から続く扇形のシルエットは変わらず、「ウェーブガイド・テクノロジー」を含む音響面は「Wave music system」から継承したもの。見た目から受ける印象を良い意味で裏切る豊かな音も変わらない。

新しい「Wave SoundTouch music system IV」。カラーは「エスプレッソブラック」(写真=左)、「アークティックホワイト」「プラチナムシルバー」(写真=右)の3種類があり、いずれもマットな表面処理を施している

 昔ながらのラジオやCDに加え、最新のワイヤレス音楽再生やインターネットラジオも手軽に楽しめるコンパクトなオールインワンコンポ。モダンでありながらもシック、伝統と革新が融合した小さなオーディオは、日常生活に極上の音をプラスしてくれるはずだ。


 ITmedia LifeStyle編集部では、ボーズ株式会社協賛のもと、読者モニターキャンペーンを企画しました。ご応募いただいた方の中から1名様に「Wave SoundTouch music system IV」をお貸出し。一定期間の試用後、感想などをおうかがいします。取材後は貸出機をそのままプレゼント。ぜひ、この機会にお試しください。

 こちらの募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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提供:ボーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2015年10月28日