買ってからも“便利”が増え続けるロボット掃除機って？（3/3 ページ）

[すずまり，PR／ITmedia]

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まだ接続していない人必見！ Dyson 360 Eyeを自宅のWi-Fiに接続する方法

　せっかくだから、これから自分の360 Eyeでもアプリを使えるようにしたいと考えたら、以下の手順に従ってトライしてみてください。

用意するもの

• 自宅Wi-FiのSSIDとパスワード（SSIDは、Wi-Fiに付けられた名前のこと）
• 「Dyson Link アプリ」（アプリストアからダウンロード）
• 360 Eyeの説明書
• 360 Eyeと充電ドック

　まず360 Eyeが接続するWi-FiのSSID（Wi-Fiの名前）と接続するためのパスワードを用意してください。無線LANルータの購入時から変えていなければ本体に貼られているシール、あるいは説明書を見れば分かります。変えてある場合は、変えた人に聞きましょう。

　360 Eye本体のSSIDと製品パスワードは説明書の裏側に記載されています。これも設定を行うときに入力を求められます。説明書が見あたらないときは、クリアビンを外した本体部分に記載されているのでメモしておきます。

説明書の裏に360 Eyeの製品パスワード

説明書が見当たらないときはクリアビンを外してみます。ここにも書いてあります

　「Dyson Link アプリ」は、iPhoneやiPadなら「App Store」、Android端末なら「Google Play」からダウンロードします。

1、アプリを起動し、「アカウントを作成」を選択し、必要事項を入力。すでに作成している場合は「ログイン」を選択します

ログイン後にロボット掃除機を選択すると接続方法の手順が表示されます（以降、写真はiPhoneの例）

2、360 Eyeを利用する自宅Wi-FiのSSIDが表示されたらパスワードを入力します

ここで入力するパスワードは、後で360 Eyeが自宅Wi-Fiに接続するための情報になります

3、360 Eyeを充電ドックにセット。約30秒するとボタン下部の青いランプ「Wi-Fiライト」が点灯しますので、それを確認してから次の作業にいきます（30分はスマートフォンから検知可能な状態が続く）

バッテリーランプの下に青く光っているのがWi-Fiライトです

4、アプリはそのままで、スマートフォンの「設定」画面を呼び出します。例えばiPhoneならホームボタンを押してホームに戻り「設定」「Wi-Fi」を開きます。Wi-Fi接続設定画面で「360 Eye XXX〜」というSSIDを選び、先ほど360 Eyeの説明書で確認した製品パスワードを入力します。スマホと360 Eyeを1対1で接続し、自宅Wi-Fiにつなげるための情報を伝送するわけです。なお、Android端末の場合は「Dyson Link アプリ」上で製品パスワードを入力できます。

「360 Eye XXX〜」というSSIDを選び、先ほど360 Eyeの説明書で確認した製品パスワードを入力

5、「Dyson Link アプリ」の画面に戻り、画面の指示に従って「接続」します。接続が完了するまで数分間待たされることもあるので、すぐに終わらないからといって止めてしまわないように気をつけましょう。このとき、360 Eyeはスマホから自宅Wi-Fiの情報を受け取り、自分で接続しようと試みています。うまくいくと接続が完了したというメッセージが表示され、「Dyson Link アプリ」が使えるようになります。

けっこう時間がかかることもありますが、なにかメッセージが出るまでは放置して大丈夫

接続が完了すると360 Eyeに名前を付けることができます。ぜひ名前を付けてかわいがってあげましょう。またソフトウェアの自動アップデートはONにしておきましょう

　つながりましたか？　どうしてもやり方が分からない、うまくいかないというときは“最後の砦”。「ダイソンお客様相談室」に電話しましょう。週末も受け付けていますので安心です。

ダイソンお客様相談室

電話番号：0120-295-731

受付時間：午前9時から午後5時30分まで

※年末年始、ゴールデンウィークなど、都合によりお休みさせていただくことがございます

　ダイソンのロボット掃除機は、購入した後でもソフトウェアアップデートで進化を続けます。「Dyson Link アプリ」を活用すると、360 Eyeはさらに生活に寄り添った存在になっていきます。これこそ本当に「便利な逸品」といえるのかもしれませんね！