「Google Play」のアプリが70万越え、1周年記念の割引キャンペーン
Googleが3月6日から、Androidアプリストア「Google Play」1周年を記念したキャンペーンを実施。期間限定で一部のゲーム、テレビ番組、映画などを割引料金で提供する。
Googleが3月6日から、Androidアプリストア「Google Play」1周年を記念したキャンペーンを実施する。期間限定で一部のゲーム、テレビ番組、映画などを割引料金で提供。日本でも割引コンテンツを配信している。
Googleは1年前、それまで「Android Market」として展開していたAndroid向けアプリストアの名称をGoogle Playに変更した。現在、アプリ数は70万を超えており、このほかにも500万点の電子書籍、1800万点の楽曲、映画、テレビ番組などを提供している。
日本語版のストアでは、スクウェア・エニックスのRPG(ロールプレイングゲーム)FINAL FANTASY LEGENDSのほか、「Need for Speed Most Wanted」(Electronic Arts)などのゲーム、手書きノート「7notes」(MetaMoJi)や「ことりっぷ」(昭文社)などのアプリ、「ダ・ヴィンチ・コード (字幕版)」などのコンテンツが期間限定の割引価格で提供されている。
Googleはまた、Google Playで利用できるギフトカードを今週にも英国で提供開始するほか、Google Playでの購入代金を携帯電話料金と合算して支払えるオペレーター課金など、支払い方法の選択肢を広げる方針も明らかにしている。
同日Juniper Researchが発表した報告書によると、Google Playはダウンロード数ではAppleの「App Store」を上回っているものの、売上ではiPhone向けアプリの方が高いと指摘している。
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