格安SIMを契約する際には、ユーザーの名前や生年月日、住所、現在使用している電話番号などの個人情報の登録が必須です。また、料金の支払い先を登録するために、本人名義のクレジットカードの番号を用意しておきましょう。
これに加えて、音声通話対応のSIMカードを選択する場合には、運転免許証や健康保険証のような「身分証明書」が必要となります。オンラインで登録する場合には画像のアップロードや配達時の提示という形で登録し、MVNOの直営ストアで契約する場合には、お店の販売員に渡すかたちで提示が求められます。
MVNOの直営ストアや、家電量販店に設置された専用カウンターで契約をしたいと考えている場合には、クレジットカードや身分証明書、補助書類を忘れると契約ができません。一般的には、運転免許証のほか、パスポート、障害者手帳、特別永住者証明書、在留カード、健康保険証などが身分証明書として使えますが、事業者や申し込み方法によって差があるので、必ず事業者の公式サイトから必要な書類を確認するようにしましょう。
なお、確認書類に記載してある住所と現在住んでいる住所が異なる場合などには、補助書類が必要になる場合があります。一般的には、公共料金領収証や住民票、届出避難場所証明証、行政機関発行の領収証などが、補助書類として利用可能です。こちらも事業者や申し込み方法によって差があるので、必ず公式サイトから確認するようにしましょう。
- 連載「格安SIM なんでもQ&A」記事一覧
関連記事
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.