新曲「津軽海峡の女」が早くも話題のソニン。歌詞に登場するヒロインは、都会の部屋でケータイ片手に物思い……。
「普段ニギヤカな私ですが(笑)、レコーディングのころは歌の気分に浸っちゃって、家にこもってる日が多かったんですよ〜。年配の人にも聴いてもらえるいい曲で、気に入ってます。自分の曲のチャートが気になるから、いつもインターネットで順位をチェックしちゃいますね」
いま、忙しい仕事の合間をぬっての友だちとの連絡は、断然メールが多いという。
「外ではケータイで、家ではパソコンで、インターネットを使いまくってます。顔文字も自作! ケータイとかに登録されている絵文字を参考にして、自分で工夫して作るんですよ。同じ言葉でもちょっと違うニュアンスってあるでしょ? それを伝えるのが顔文字だし、これってメールならではの楽しさだと思います」
自分の気持ちや感動したことを、すぐに素直に伝えられるのもインターネットの魅力だという。
「以前マラソンに挑戦したとき、沿道の草や森がとても素敵だった。森の木は自然に自由に生きている……。私も、そんなふうに自然に呼吸して、自由に生きていきたいなぁって思いました」
そんな気持ちをインターネットで友だちにつづり、その感性を歌に込める。
「クリスマスも、仕事していたい!」というほど、新曲にノッているソニンさんをこれからも応援していきたい。
2000年10月、EE JUMPとしてデビュー。その後2002年、ソロ活動に。ソロデビュー曲「カレーライスの女」に続き、11月20日にリリースした新曲「津軽海峡の女」(TOY’S FACTORY)ではボーカリストとしての実力が光る。
●ソニンさんのホームページ●
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