秋からの主演ドラマ『夢見る葡萄〜本を読む女〜』(NHK/月曜午後9時)の撮影も好調。林真理子さんがお母さんの半生を描いた小説が原作で、ヒロインを演じている。
「今回、初めて15歳から中年までの年代を通して演じるんです。共演の方々がベテラン揃いで緊張するけど、すごく勉強になります」
三つ編みのおさげ髪(!)で演じたという15歳の少女時代など、いままでにない彼女の表情が見られるのも楽しみだ。
「昭和の初めころからのお話ですから、昔風の着物やワンピースの衣装を着られるのがちょっとうれしいんですよね。当時を知らなくてもなんだか懐かしい感じだし、かわいさやモダンさがあって……素敵なんです」
最近のドラマでは、撮影の合間に、番組のホームページのためのミニインタビューやオフショットの取材が入ることも多い。
ムービーメールも 楽しんでいます
「番組によって、すごく凝ったホームページがあるし、見ていても楽しいですよね。意外なこぼれ話が紹介されていたり。視聴者の方からの書き込みもすごく早いでしょう? それを見たくて、もっとインターネットする時間が欲しいって思うんです」
忙しい毎日、メールはケータイに集中。
「カメラ付きです。メールに付ける写真には凝りますよ〜! 受け取った人をアッと言わせちゃうぞ、と張り切って、何度も撮り直してから送信≠ナすね。自分が画面に入って、こんなの食べたよとか自慢しちゃったり。ロケ先や食べ物のネタが多いかな(笑)。最近はムービーメールもよく使ってます」
『夢見る葡萄〜本を読む女〜』の山梨ロケでも楽しい写真メールを友人に送ったという。
「山梨のワイン、おいしかったですよ。どんなメールだったかは……ヒミツ!(笑)」
ドラマを見ながら、想像してみます? |