更新チェックの定番ツールといえば、何といってもWWWCだ。サイトの登録は複数の方法で簡単にできて、しかも相当数のサイトを登録しても大丈夫なのだから、ヘビーなインターネットユーザーには欠かせないツールになっている。
フォルダを作ってサイトをジャンルごとに分類したり、階層ごとにチェックすることも可能。またチェックも、更新日、サイズ、内容の変化などを組み合わせてできるから心強い。チェックするURLとは別に、ブラウザで開くURLを指定できるので、フレームで区切られているページの更新チェックや表示にも便利だ。
1. ブラウザに表示されているURLを、WWWCの上にドラッグ&ドロップすれば登録は完了だ。次々に巡回サイトを登録していこう
2. 登録しているサイトが増えてきたら、フォルダを作成して整理しよう
3. 「チェック」ボタンをクリックすれば更新チェック開始。更新されたサイトがあるとメッセージが表示される
ウェブログが盛り上がっている海外では、GreyMatterやMovableTypeなどさまざまなウェブログ用スクリプトが登場している。けれどそれらを使うには、英語が苦手な人には少々敷居が高いのも事実。
しゃれたデザインの日記を簡単に運営したいなぁ……なんてムシのいいことを考えている人にお勧めしたいのが、apeboardや同シリーズのapeboard+だ。もともとは掲示板のスクリプトだが、「apeskin」と呼ばれるスキンによって日記や更新履歴にすることも可能。多くのユーザーが自作apeskinを公開しているので、自分のセンスに合ったデザインでほかのサイトとの違いを出してはどうだろうか。