Cisco、TCPの脆弱性情報に対応
TCPの脆弱性情報が公開されたことを受け、米Cisco Systemsは4月20日、自社製品が受ける影響などについて説明するアドバイザリーを公開した。
このセキュリティホールはIETFのTCP仕様に準拠するTCPのすべての実装に存在する。悪用されるとTCPセッションの終了を早め、サービス妨害(DoS)攻撃を仕掛けられる恐れがある(昨日の記事参照)。
Ciscoによれば、TCPスタックを含む同社の全製品とモデルがこの脆弱性の影響を受ける。深刻度はTCP利用のプロトコルとアプリケーション次第で異なり、大部分はTCP接続が自動的に回復されるが、一部のプロトコルでは接続自体の切断以上に大きな影響が出る可能性があるとしている。
ソフトの修正アップデートは、サービス契約を結んでいる顧客には通常のアップデートチャネル経由で提供。サードパーティー企業のサポートを受けている場合も無償アップグレードの対象となる。一方、サービス契約を結んでいない場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡するよう呼びかけている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
ドコモSMTBネット銀で障害 「着金しない」「給料日にやめて」と悲鳴【復旧】
-
2
J:COMネット障害、原因は「外部からの大量アクセス」 DNSサーバに高負荷 最大約408万件に影響
-
3
パナソニックが市販カーナビ生産終了へ 30年以上の歴史に幕、スマホナビの普及など受け
-
4
アジア大会、11歳がeスポーツ「ぷよぷよ」で決勝へ 日本選手団最年少
-
5
ahamo初の値上げ 「大盛りオプション」撤廃、40GB・60GB・120GBの3段階制に
-
6
Microsoft、「Copilot」を刷新 「仕事のための新しいOS」とナデラCEO
-
7
「楽天銀行から数百万が勝手に移動」「残高が0に」……楽天証券のシステム不具合、連休中に発生
-
8
「モンスト」キャラの声をAI生成、MIXIのニュース紹介企画に批判続出 実施見合わせへ
-
9
「クリスタ」素材、大量非公開でユーザー混乱 人物だけでなくペンや公式素材まで セルシス「誤判定もあった」が……
-
10
Gyazoへの不正アクセス、新たに約1.74億件の画像メタデータ流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR