Nokia、新興市場向け販売増で増収減益
フィンランドのNokiaが10月19日に発表した第3四半期(7~9月期)決算は、売上高は前年同期比20%増の101億ユーロ、純利益は同4%減の8億4500万ユーロとなった。新興市場向けのローエンド携帯端末の販売増などで平均販売単価が下落、営業利益率を前年同期の13.7%から10.9%に下げている。
1株当たり純利益は、第3四半期中に行った4600万株の自社株買い戻し影響もあり、0.20ユーロから0.21ユーロに増加した。
第3四半期中のNokia携帯端末の出荷台数は8850万台で、前年同期比で33%の増加。市場シェアを前年同期の33%、第2四半期の34%から、36%へと拡大したという。出荷台数は、中国(同62.4%増)、アジア太平洋(同65.9%増)両地域で大きく伸びたが、北米(同0%)、欧州(同11.2%増)は伸び悩んだ。平均販売単価は、前年同期の102ユーロから93ユーロに下がっている。
事業別売上高は、カメラや音楽プレーヤー機能付き携帯などを手掛けるマルチメディア事業部で45%伸びて、20億9200万ユーロ。携帯電話事業は同14%増の59億4900万ユーロだった。エンタープライズソリューション事業は同27%増の2億5700万ユーロ。2007年1月からSiemensとの合弁として分離する予定のネットワーク事業部門の売上高は18億400万ユーロで、前年同期比16%の増加。市場平均よりも速い伸びを見せているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
サービス終了した「Link!Like!ラブライブ!」開発元が破産 負債103億円超 東京商工リサーチ
-
2
悪酔いにチェイサーは効果なし? 日本酒4合+水1Lを飲ませ二日酔い調査 大分大などが研究
-
3
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
4
「めっちゃカメレオン」2000万本突破 日本の2人が開発、発売から2カ月で
-
5
Google新スマホ「Pixel 11シリーズ」正式発表 「Gemini Intelligence」向けに設計 カメラも強化
-
6
Anthropic、「Claude」で生成したテキストに“見えない透かし” 日本を含むグローバルに適用へ
-
7
Google版“AirTag”こと「Pixel Tag」登場 10億台のAndroidネットワークで居場所を探知
-
8
東京ガス子会社、社員が飲酒後にPCを紛失 個人情報約2万件を保存
-
9
LINE、送信後のメッセージを編集可能に 15分以内限定 秋以降は有料化
-
10
RIZAP運営のECサイトに不正アクセス カード情報含む個人情報が流出の可能性 サイトは一時閉鎖
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR