あなたも今すぐ試せる「AIスコア診断」で、注目のFinTechサービスに触れてみた

» 2017年11月22日 10時00分 公開
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 FinTech(フィンテック)という言葉を聞いたことがあるだろうか。Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、ネットやスマートデバイス、AI(人工知能)などの環境が整いつつある今、関連ベンチャーが多く立ち上がるなど、その行方に注目が集まっている。

 ブロックチェーン技術を使った話題のビットコイン(仮想通貨)や、新しい電子決済サービス、そして融資(レンディング)に関するサービスもこれに含まれる。

 そんな中で、みずほ銀行とソフトバンクが「未来への投資という選択肢」をキーワードに、国内でこれまでにない個人向け融資サービス「AIスコア・レンディング」を提供するFinTechベンチャーのJ.Scoreを立ち上げた。

(クリックするとJ.ScoreのWebサイトに移動します)

 このサービスの特徴は、ユーザーの審査にAI(人工知能)を活用している点だ。自身の年収やライフスタイル、性格、趣味など幅広い個人データをAIが分析し、1000点を上限としたスコアを算出。そのスコアをもとに、最適な貸し付け条件を提示するというもの。

 「年収が高く勤続年数が長い。だから好条件になる」──そんな旧来の画一的な融資とは一線を画す、FinTech時代ならではのサービスだ。

 前回は、30代の中堅ビジネスパーソン・山下さんのペルソナを例に、どんな手順で“AIスコア診断”が受けられるのかを紹介した。彼のような家庭を持つ者が直面する、さまざまなライフステージの場面において、積み重ねてきたキャリアにふさわしい借入条件で融資を受けられる可能性が高まる魅力的なサービスだ。

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若者にも「借りる」という選択肢を

 J.Scoreは、夢や目標を持つ若者にも時間に、投資する手段として「借りる」という選択肢を活用してほしいと考えている。

 ここで同社が想定する一例を紹介しよう。例えば、海外に留学して語学を身に付け、キャリアアップしたい20代の社会人がいる。今から2年の時間をかけて資金をため、3年後に2年間の留学を実現。学んだ語学力を生かし、目指していた5年後に外資企業へキャリアアップできたとしよう。

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 このとき、必要な資金を借り入れてすぐに留学を実現させたとしたら──? 貯金していた時間を短縮して3年後にはキャリアアップを実現できるかもしれない。年収を考えれば、資産の差は大きくなる可能性も──という発想だ。お金をためるだけでなく、時間を買うという選択肢。これが同社の考える“未来への投資”だ。

 今回は、20代ビジネスパーソンのペルソナをもとに、J.Scoreのサービスを実際に試してみよう。

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20代ビジネスパーソン、宮坂さんの場合

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宮坂翔太さん(仮名、1993年4月生まれ 24歳・男性、情報通信業・年収360万)

社会人3年目の20代駆け出しビジネスパーソン。ほとんどのことはスマートフォンで済ませたい世代。必ずしも具体的な資金需要があるわけではないが、キャリア形成や将来設計などを見据えて漠然と「貯蓄や投資なども必要かな……」と考えている段階。フィンテックという言葉は知っているが、それが自分の生活にどう関係してくるのか、まだはっきりとはイメージできていない。


 前回と同様に、まずはチャット形式で自身の情報を入力していく。スマートフォンにも対応しており、Webサイト上でいつでもどこでもスピーディーにAIスコアを確認可能だ。

photophoto 基本情報を入力(写真=左)、その状態で出た条件(写真=右)

 最初の基本的な質問に回答するとAIスコアは680になった。融資が受けられる貸付利率(年率)は年10%、借り入れ可能な金額は120万円と表示される。この時点で宮坂さんの将来年収を推計し、AIスコアを算出。従来の個人向け融資サービスと比べても借入条件は良好だが、ここからさらに情報を追加していく。

photophoto 「世帯でクルマは何台持っているか、主な交通手段は?」(写真=左)、「いつもどんなテレビ番組を見ているか?」(写真=右)
photophoto 「持っているゲーム機は?」(写真=左)、「クレジットカードの支払いで利用したことのあるものは?」(写真=右)

 経済力を問うものから、一見するとお金に関係のなさそうなものまで、数々の質問を入力していく。回答を追加したところ、AIスコアが720に変動した。借り入れ可能な金額は120万円のままだが、貸付利率(年率)は年9.0%に下がった。

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 さらに、みずほ銀行で利用している給与振込口座との情報連携も試してみた。すると金利は情報連携によって0.1%引き下げられ、AIスコアも765点にアップ。金利は最終的に7.8%という好条件になった。

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 AIスコアを使った借入条件の目安は次の通り。みずほ銀行の口座や通信キャリアのソフトバンクを利用していれば、情報連携に同意することで各々金利が0.1%下がる。以下の表は情報連携によって金利が下がったケースを反映している。


AIスコア 貸付利率(年率) 契約極度額
950〜1000 0.9%〜2.1% 10万円〜1000万円
900〜949 1.9%〜3.7% 10万円〜730万円
850〜899 3.5%〜5.4% 10万円〜540万円
800〜849 5.2%〜7.0% 10万円〜400万円
700〜799 6.8%〜9.5% 10万円〜260万円
600〜699 9.3%〜12.0% 10万円〜150万円
400~599 --- ---

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「AIスコア」でFinTechに触れる、時間を買う

 AIを使ったスコアリングは、ユーザーの個人データが増えれば増えるほど精度が上がっていく。米国や中国では個人信用をスコアリングで行い、その“信用スコア”によって受けられるサービスに差が生まれるような動向もある。今後は個人向け融資サービス以外にも、AIスコアを活用するサービスが日本でも続々と登場するだろう。

 J.ScoreのAIスコアは、スマートフォンやPCから簡単な登録を行うことで誰でも確認できる。AIスコアの算定だけならニックネームで構わず、その場でローンを申し込むわけではないので個人信用情報機関に記録が残ることもない。匿名で自分のAIスコアを診断可能だ。

 「個人向け融資なんて自分には縁が無い」と思っている人も、どれくらいの“AIスコア”が自分に付くのか、どこまでスコアが変動するのか、これまでの金融とは異なるFinTechサービスに触れる第一歩として、AIスコア・レンディングを気軽に試してみてはいかがだろうか。

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提供:株式会社J.Score
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2019年3月17日