ニュース
Twitterでまた悪質リンクが横行――解決済み
「WTF」という言葉を含むツイートのリンクをクリックすると、自動的に意図しないツイートを投稿してしまう問題が発生したが、数時間後に解決した。
米Twitterは9月26日(現地時間)、再発していた悪質リンクの問題を解決したと発表した。
同様の問題は9月22日にも発生している(対処済み)。
今回問題になったツイートは、「WTF(What The Fuckの略で“何だって?!”という意味)」という言葉を含んでおり、このツイートに表示されているリンクをクリックすると意図しないツイートを自動的に送信するようになっていた。Twitterのステータスページによると、同社はこのリンクを無効にし、既に投稿されてしまったツイートを処理しているという。
関連記事
- Twitterの“XSS騒動”はどのように広まったか
Twitterを騒がせたXSSの問題は、脆弱性を利用した虹色のツイートが発端で、そのコードを利用したワームが次々と生まれていった。ほとんどはいたずら目的の無害なものだったという。 - Twitterが悪用多発の脆弱性を解決、「パスワード変更の必要はなし」
- Twitterの脆弱性突くコードが拡散 Webブラウザでのアクセス自粛呼び掛け
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.