月30万円もらって実務やプログラミング学べる「DMMアカデミー」生徒募集

月30万円の給料をもらいながらDMM.comでの実務やプログラミングなどを学べる私塾「DMMアカデミー」が登場。

[ITmedia]

　月30万円の給料をもらいながらDMM.comでの実務やプログラミングなどを学べる私塾「DMMアカデミー」を、DMM.com会長の亀山敬司氏が設立し、このほど生徒の募集を始めた。今年4月2日時点で18歳〜22歳なら応募できる。

講師陣

　生徒は、一般社団法人「DMMアカデミー」の2年間の契約社員として、月30万円の給与（各種社会保険対応、交通費込み）をもらいながら学べ、入学金や授業料の負担はない。

　DMMのIT関連事業や物流センター、店舗営業など社内実務に通年で関わりながら、プログラミング研修やビジネス研修、外部講師による講義、海外実務研修などが受けられる。卒業後の進路は自由。

　亀山会長や片桐孝憲社長（前ピクシブ社長）、映画監督の岩井俊二さん、紀里谷和明さん、写真家の蜷川実花さん、メルカリ社長の山田進太郎さん、ラオックスの羅怡文社長など、一線で活躍する講師をそろえた。

　経済的な理由で進学を断念した人や、勉強に馴染めなかった人などが対象。「未来のための投資」としており、「本校から巣立った卒業生が当社であれ他社であれ、社会で活躍してくれることは、長く価値のあるものになる」としている。