三菱電機は、19/20.1インチワイド液晶「Diamondcrysta」の新モデル「RDT191WM」「RDT201WM」を発売する。
三菱電機は、UXGA表示対応の21.3インチ液晶ディスプレイ「RDT212H」を発売する。ムラ補正機能、12ビットガンマ調節機能などの各種高画質化機能を装備している。価格は19万8000円前後。
三菱電機は、中間階調での応答速度2msを実現した液晶ディスプレイ「Diamondcrysta」新シリーズを発表した。17/19インチモデルを用意、それぞれ光沢/非光沢タイプをラインアップする。
三菱電機は、オーバードライブ回路の搭載により中間階調域応答速度6msを実現した、S-IPS液晶パネル採用のWSXGA+表示対応20.1インチワイド液晶ディスプレイ「RDT201WS」「RDT201WV」の2シリーズ4製品を発表した。
三菱電機は、TV機能搭載の液晶ディスプレイ「VISEO(ヴィセオ)」シリーズに、WSXGA+表示対応の高輝度20.1インチワイド液晶パネルを搭載する新モデル「MDT201WS」を追加発表した。
最近ではパソコンの用途がますます広がり、いくつものウィンドウを同時に開いて作業をすることも増えてきた。ウィンドウをたくさん開いて作業する場合は、デスクトップはなるべく広々とした表示であることが望ましい。三菱電機から発売された液晶ディスプレイ「Dyamondcrysta WIDE」シリーズは、そんなニーズを満たしてくれる製品だ。
より広い画面を実現するためには、より大きなディスプレイを使えばいい。しかしディスプレイを設置できるスペースには限りがある。その点20.1型ワイドのRDT201WMは、1680×1050ドットの広い表示領域を実現しながら、画面の高さは従来の17型ディスプレイと同等。横幅が長い分、情報量は約1.35倍に増えている。これならブラウザでWebページを表示し、それを見ながらエディタで文章を作成するといった用途でも、余裕を持って使うことができる。現在17型ディスプレイを使っている人が、買い換えるにはピッタリの製品といえるだろう。
また、DVDなど横長の映像をパソコンで見る機会が増えてきている。このような動画についても、画面全体をフルに使って、迫力のある映像を楽しめる。RDT201WMは、コントラスト比が高く、画面の応答速度も5msと高速なので、動きの激しい動画を鮮明に再生できるのも特徴だ。
そして、ワイド液晶は2007年1月に登場予定のWindowsの次期バージョン「Windows Vista™」でも威力を発揮する。Windows Vista™ではデスクトップが多機能になり、デスクトップアクセサリなどを用いて、より多彩な情報を表示させて使うことができるようになった。これらの情報をウィンドウと重ならないよう、常に表示させておくには、やはりデスクトップの横幅は広いほうがよい。
Windows Vista™の登場を控えた今、新規にディスプレイを購入する、あるいは買い換えを予定している人にはぜひお勧めしたい1台といえる。
価格:オープンプライス
SPECIFICATION
解像度 | 1680×1050ドット |
視野角 | 左右160°/上75°、下85° (コントラスト比10) |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 800:1 |
応答速度 | 5ms |
入力コネクタ | DVI-D×1、ミニD-Sub15ピン×1 |
スピーカー | ステレオスピーカー内蔵 (1W+1W出力) |
サイズ (W×D×H) | 473.4×210.8×377.4mm |
重量 | 約6.0kg(スタンド含む) |
Diamondcrystaワイド液晶ディスプレイシリーズ
20.1型:RDT201WM/RDT201WM(BK)
19型:RDT191WM/RDT191WM(BK)
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/display/
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(月〜金曜日 9:00〜12:00、13:00〜17:00)
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提供:三菱電機株式会社
ソフトバンク クリエイティブ株式会社 DOS/V magazine 2007年1月号より転載
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年12月31日