東芝は11月18日、12月に発売予定となっているタブレットPC「DynaPad」(dynaPad N72/TG、dynaPad S92/T)の一部仕様変更を発表した。
今回の仕様変更では、“CPUの性能を最大限に引き出すため”に防熱材が追加、本体重量が発表時の569グラムから579グラムに変更された。なお専用キーボードは発表時から7グラム軽量化されており、合算重量は3グラム増にとどまっている。
また、ディスプレイ面に反射軽減効果を付加する“アンチリフレクションコーティング”の搭載も見送られた。これについては、表面のコーティング層が傷ついた場合に、反射軽減が均一でなくなり傷が目立つことが判明したため、と説明している。
関連記事
- 世界最薄最軽量:写真で見る「dynaPad N72」
東芝が発表した「dynaPad N72」は、12型Windowsタブレットとして世界最薄最軽量を実現した。製品発表会にて触れることができた実機の写真と動画を紹介する。 - 2015年PC/タブレット秋冬モデル:紙のように文字が書ける1キロ切りの薄型軽量2in1――「dynaPad N72」
東芝の「dynaPad N72」は、12型クラスで世界最薄・最軽量のWindowsタブレットにもなる2in1ノートPCだ。ワコムのアクティブ静電結合方式により、紙のように文字が書ける。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.