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米HP、オープンプラットフォームを採用した設計/試作向き業務用3Dプリンタを発表

米HPは、高品位パーツの低コスト製作を可能とした業務用3Dプリンタ「HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション」の発表を行った。

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 米HPと日本HPはこのほど、高品位パーツの低コスト製作を可能とした業務用3Dプリンタ「HP Jet Fusion 3Dプリンティングソリューション」の発表を行った。

photo HP Jet Fusion 3D 3200 Solution

 オープンプラットフォームを採用した業務用3Dプリンティングシステムで、既存の3Dモデリングと比較して高品質パーツを“最大10倍のスピード”と“半分のコスト”で生産することが可能だ、としている。

 ソリューションのラインアップは、プロトタイプ作成向きとなる「HP Jet Fusion 3D 3200 Printer」と、プロトタイプ製作および小ロット作成向きの「HP Jet Fusion 3D 4200 Printer」の2構成を用意。日本国内での販売開始時期はともに2017年後半の予定だ。米国販売価格はHP Jet Fusion 3D 3200 Printer単体が13万ドルから、フルソリューションモデル(HP Jet Fusion 3D 3200 Printer+Processing Station)が15万5000ドルからとなっている。

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