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異常を通知するサイレン機能も備えたクラウド対応ネットワークカメラ「SpotCam-Sense」
プラネックスコミュニケーションズは、SpotCam製となる監視用途向けネットワークカメラ「SpotCam-Sense」など2製品の取り扱いを開始する。
プラネックスコミュニケーションズは5月29日、SpotCam製となる各種センサー内蔵の監視用途向けネットワークカメラ「SpotCam-Sense」「SpotCam-Sense-Pro」の取り扱いを発表、6月5日に販売を開始する。ともに価格はオープン。
2製品はいずれも無線LAN接続に対応したワイヤレス型ネットワークカメラで、温度/湿度の検知や部屋の明るさ、動体検知などが可能な各種センサーを標準で搭載。あらかじめ設定したイベントを検知することでサイレンを鳴らす機能も装備した。IFTTTサービスのサポートもうたわれており、対応機器と連動した自動化も可能だ。
録画はフルHD/30fpsに対応、同社提供のクラウドサービスへの録画を行うことができる(クラウドサービスは1日間の無料録画のほか有料の月額/年額コースも用意されている)。またカメラのライブ映像/録画映像の共有機能も備えている。
付属キットにより壁面設置も可能。上位版の「SpotCam-Sense-Pro」はIP65準拠の防水/防じん機能も備えており、屋外への設置も行える。
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