高校生の約9割「学習にAIを活用したことがある」 3割は「AIに悩み相談する」
高校生の約9割が、学習にAIを活用したことがある――ベネッセコーポレーションが12月9日に発表した、高校生への意識調査で、こんな実態が明らかになった。悩み相談の相手としてAIを活用している高校生も、約3割に上った。
調査は、「進研ゼミ 高校講座」のサービス「StudyCast」「Study NEWS!進研ゼミ」ユーザーの高校1年生~3年生756人に、11月5日~15日にかけてネットアンケートで実施した。
この1年で「学習にAIを活用した」と答えた高校生は約9割(87.6%)に達した。具体的な活用方法では「分からない問題の解き方を質問した」が最多(86.0%)。続いて「難しい用語や概念の説明」(53.6%)「関連問題の生成」(24.6%)「勉強計画の作成」(23.9%)などが挙がった。
勉強中、分からない問題が出た時の対処法は最多が「インターネットで調べる」(67.2%)だが、2位は「生成AIに質問する」(63.6%)だった。友達や先生(人)に聞いたり、辞書・参考書(本)で調べたりするよりも高い割合となっており、“デジタルやAIで確認する”動きが広がっている。
悩んだ時の相談相手としては「家族」(51.8%)と「友達」(48.2%)が中心だった一方、「自分ひとりで考えた」(36.8%)、「学校の先生」(29.7%)に次ぐ5位に「生成AI」(28.8%)がランクイン。AIが進路や学習の不安を整理する“第三の相談相手”として受け入れられつつある様子がうかがえる。
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