AWSが「フィジカルAI」開発支援プログラム、最大9億円規模 日本企業の応募受付を開始
アマゾンウェブサービスジャパンは1月27日、日本の企業や団体向けを対象とした「フィジカルAI開発支援プログラム」の応募受付を開始した。ロボットを制御するAIモデルの開発を、AWSの利用料補助を通じてサポートする。プログラム全体で、最大9億1800万円(600万ドル、1ドル153円換算)規模の支援を想定する。
対象は、視覚と言語情報をもとにロボットを制御するAIモデル「Vision-Language-Action」(VLA)を開発する日本の企業や団体。アマゾンウェブサービスジャパンの技術者による開発支援や、AWS上での開発費用の一部負担、AIモデルの開発企業とロボット導入企業とのマッチング機会の提供なども行う。
同プログラムは2月13日に応募を締め切り、2月中をめどに選考結果を通知する。3月初旬から6月までAIモデルの開発を支援し、7月中に成果発表会を開催する予定。最大数十の企業や団体を採択する。
フィジカルAIは物理法則を理解するAIモデルで、自動運転車や人型ロボットなどの制御に利用される。米NVIDIAをはじめとした多くの企業が推進しており、チャットAIなどで利用される大規模言語モデル(LLM)に次ぐAIとして注目を浴びている。
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