富山市、公式キャラ制作に画像生成AI活用 若者向けPRに起用
富山県富山市は3月16日、制作過程に米Adobeの画像生成AIサービス「Adobe Firefly」を活用したオリジナルキャラクター「やまやま」「くすくす」を発表した。若者に市の魅力や親しみやすさを伝えるキャラとして、プロモーションに活用する。
やまやまは路面電車から山と雲が生えたようなキャラクター。一方のくすくすは薬瓶に手足が生えたようなキャラクターだ。前者は富山市から望める立山連峰と市内を走る路面電車を、後者は名産のガラスと伝統的な産業である薬をモチーフにした。すでにYouTubeでアニメ映像を公開している他、公式Xアカウントも設立している。
制作に当たっては、(1)市民ワークショップで集めた意見や、同市を調べる際の検索ワードを基に、市の魅力を表すワード(約1200点)と関連する画像(約50点)をリストアップ、(2)Adobe Fireflyに(1)のワードと画像を参考情報として与えた上で素案を約2500点生成、(3)素案を基に、外部のクリエイターが改めて市の魅力を示すキーワードを再検討、(4)再検討したワードで改めてキャラクター画像を生成、(5)結果をクリエイターが調整する──というステップを踏んだ。
著作権侵害を避けるため、チェックツールで既存キャラと類似性していないかどうかも確認したという。制作にはアニメ・映像クリエイターの中道一将さんが協力した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
よく見られているカテゴリー
アクセスランキング
-
1
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
2
マイクロン、AI需要で広島工場増強へ起工式 1.5兆円投資
-
3
Excelの10万行データを3分でAIに処理させる、M365 Copilotの使い方
-
4
「AIは依然として古い性能法則に従っている」 Tenstorrent Jim Keller氏
-
5
富裕層にいかに金を使わせる? ダイナースとニューオータニ「18万円超カード」の真意
-
6
AIに「相手に電気ショックを与えろ」と命じ続けたらボタンを押すのか? 11のLLMで“ミルグラム実験” 抵抗できたのは……
-
7
ソフトウェアエンジニアの仕事は「ループを書くこと」になる 内側ループと外側ループ(ハーネス)入門
-
8
フィジカルAIに挑む日の丸連合、「Noetra」とは何か
-
9
キオクシア、新型メモリのサンプル出荷開始 岩手の工場の最先端設備活用
-
10
日本の「完璧主義」から脱却し中国ヒューマノイドにどう立ち向かうか
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR