Microsoft、4つのAI関連資格を新設 “AI求人ブーム”に対応
米Microsoftは4~6月にかけて、AI関連の4つの新たな認定資格をリリースする。AIエージェント構築ツールや、AIエージェントを使ったコールセンター向けサービスに関する資格を新設。それぞれ4~6月から試験内容の正確性や妥当性を測るβ版を提供し、6~8月に正式な試験に移行する。それぞれの詳細は以下の通り。
- AI Agent Builder Associate(試験:AB-620): AIエージェント構築ツール「Microsoft Copilot Studio」とマルチエージェントソリューションを扱う専門家向けの認定資格。試験のβ版(注)とトレーニングは4月に提供開始、正式な試験は6月に開始
- Dynamics 365 Contact Center AI Engineer Associate(試験:AB-250): 「Dynamics 365 Contact Center」にAIエージェントを組み込み、コールセンター向けサービスを設計する専門家のための認定資格。試験のβ版とトレーニングは6月に提供開始、正式な試験は8月に開始
- Dynamics 365 Sales AI Consultant Associate(試験:AB-210): CRMツール「Dynamics 365」のAI機能を使った販売方法を設計、運用する営業担当者向けの認定資格。試験のβ版とトレーニングは5月に提供開始、正式な試験は6月に開始
- Intelligent Applications Builder Associate(試験:AB-410): ローコードアプリケーション開発ツール「Microsoft Power Platform」を使って、AI機能を組み込んだアプリケーションを構築する専門家向けの認定資格。同資格取得に向けたスキル認定として「Build an agent-first app」も新設される。試験のβ版とトレーニングは4月に提供開始、正式な試験は6月に開始。Build an agent-first appは認定、トレーニング共に6月に公開
同社は「AIが業務プロセスを再構築し、意思決定を迅速化することで、全く新しいキャリアパスを切り開いている」とし、このような市場の変化に対応するため、3月からクラウドやAI、セキュリティなど各分野の認定資格を新設してきた。今回の新設もその一環だ。
なお、今回の新設に伴い、「Dynamics 365 Customer Experience Analyst Associate」(試験:MB-280)や「Power Platform Functional Consultant Associate」(試験:PL-200)などの一部資格を廃止する。
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