Anthropic、「Claude Code」に自動実行「ルーチン」導入 PCを閉じても開発を継続
米Anthropicは4月14日(現地時間)、「Claude Code」に「routine」(ルーチン)機能をプレビュー版として導入したと発表した。ルーチンは、プロンプトや対象リポジトリ、外部サービスと連携するコネクタなどの設定を保存して再利用可能にし、自動実行できるようにするもの。Anthropicが管理するクラウドインフラ上で自律的に実行されるため、PCを閉じていても処理が継続するのが特徴だ。
これまでは、開発者がソフトウェア開発サイクルを自動化するには、cronジョブやインフラ環境、MCP(Model Context Protocol)サーバなどを自ら管理する必要があったが、この機能によって、そうした運用を簡素化できるとしている。
ルーチンには、毎時・毎晩・毎週などの定期実行を行う「スケジュール」、HTTPリクエストで起動する「API」、GitHubなどのイベントに反応して実行される「Webhook」という3種類のトリガーが用意されている。これらは単独で利用できるほか、複数を組み合わせることも可能だ。
この機能は、Claude CodeのWeb版を利用できるPro、Max、Team、Enterpriseプランのユーザーが対象で、Web画面やコマンドラインから作成・管理できる。
料金は通常の対話型セッションと同様にサブスクリプションの利用枠を消費する。1日の実行回数には上限があり、Proプランは5回、Maxプランは15回、TeamおよびEnterpriseプランは25回まで。追加利用枠を設定している場合は、上限到達後も従量課金で実行を継続できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
よく見られているカテゴリー
アクセスランキング
-
1
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
2
OpenAI、初のハードウェア「Codex Micro」を230ドルで発売 Apple提訴の渦中にある端末とは別物
-
3
「ピースサインで勤怠打刻」 Joshinが全事業所に導入した顔認証が“従業員から絶賛”のワケ
-
4
【一時非公開のお知らせ】「バズるほど赤字だった」──野田クリスタルのAIペットカードゲーム、公開停止からの復活劇を本人に聞いた
-
5
富士通がNVIDIA「Rubin」対応の国産AIサーバを今秋製造へ ソブリン需要に対応
-
6
NEC森田社長が語る「脱・人月商売」の行方 組織の壁を破るAI人材育成法
-
7
Anthropicと組んだNEC それでも森田社長が「4つの主権」にこだわる真意
-
8
コードなしでもベイズ統計ができる無料の神ツール「JASP」 ~ マウス操作だけでここまでできる
-
9
NVIDIAが「Jetson Thor」に新モジュール追加、高騰するメモリの使用量削減技術も
-
10
「AIと壁打ちはもう古い」 業務タスクを任せる「Claude Cowork」の落とし穴
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR