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「AIが考えた料理はどんな味?」――光文社、AI活用したVTuberチャンネル始動
「AIが考えた料理はどんな味がするのか?」――出版社の光文社がAIを活用し、このようなテーマのYouTubeチャンネルを始めた。
「AIが考えた料理はどんな味がするのか?」――出版社の光文社がAIを活用し、このようなテーマのYouTubeチャンネル「私のシェフはAIくん」を始めた。AI Vtuberでシェフのキャラクターの「月宮ヒカル」と、「人間のナビゲーター」のVTuber「味見ミミ」が登場。AIが考えた料理の食レポを届ける動画を投稿するという。
月宮ヒカルの開発には、AIシステムの開発などを手掛けるギリア(東京都台東区)が技術協力した。ボイスには、DMMグループでAI関連サービスを展開するAlgomatic(東京都中央区)のAI音声生成サービス「にじボイス」を利用する。
6月30日には、同チャンネル1本目の動画を公開した。月宮ヒカルと味見ミミが、チャンネルの概要などを紹介。例えば、AIが考えたレシピとして「和風スパイシーココナッツラーメン」「チョコレートみそおでん」といった料理を作るという。
動画は週に2本、月に8本投稿予定。XやInstagram、TikTokの公式アカウントも順次開始するとしている。
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