ニュース
米Anthropic、AIモデル「Claude Opus 4.1」を発表 Opus 4のアップグレード版 ほぼ全性能が向上
米Anthropic、最新AIモデル「Claude Opus 4.1」を発表した。Opus 4のアップグレード版で、プログラミングや推論、エージェント機能などで従来より優れた性能を発揮する。
米Anthropicは8月5日(現地時間)、最新AIモデル「Claude Opus 4.1」を発表した。Opus 4のアップグレード版で、プログラミングや推論、エージェント機能などで従来より優れた性能を発揮する。同社は、Claudeの有料ユーザーとAIコーディング支援機能「Claude Code」の利用者向けにOpus 4.1の提供を始めている。
Opus 4.1は、Opus 4よりもほとんどの機能が改善されており、コーディング性能は72.5%→74.5%、エージェント機能は39.2%→43.3%、推論機能は79.6%→80.9%とそれぞれ向上している。
今回の発表前には、楽天グループもOpus 4.1の性能を検証していた。楽天グループは「Opus 4.1が大規模なコードベース内で適切に誤りを特定し、不要な変更やバグの導入を回避する点で優れている。社内チームは日常のデバッグ作業でこの正確さを評価している」と報告したという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ここにきてLLMに“新たなリスク”判明か? 米Anthropicが指摘する「潜在学習」とは何か
LLMといえば、生成AI系アプリケーションを実現する基盤の技術として、すっかりおなじみとなった感がある。そのリスクについても、ハルシネーションなどがあると伝えられているが、ここにきて新たなリスク「潜在学習」を指摘する声が上がっている。
Anthropic、「Claude Code」に週次レート制限設定
Anthropicは、AIコーディング支援機能「Claude Code」に週次の利用制限を導入すると発表した。最上位「Maxプラン」で一部ユーザーによる想定外の大量利用があり、サービスに負担がかかっているため。8月28日から実施する。
Anthropic、Claude向け「Connectors Directory」を公開 MCP準拠のツール連携を簡素化
Anthropicは、AIアシスタント「Claude」のツール連携を簡素化する「Connectors Directory」を公開した。プロトコル「MCP」に準拠したツールを検索・接続できる。NotionやCanvaなどと連携し、資料の編集などを対話で行える。
「Claude Code」がWindowsに対応 WSL不要で使えるように
米Anthropicが提供するコーディング向けのAIエージェント「Claude Code」がWindowsにネイティブ対応した。
AIの明日は「失望」or「希望」?──Appleとサム・アルトマンの“2つの未来予測” その意味を考える
6月、AIの未来に関する2つの予測がされた。米Appleの研究者らが執筆した論文と、米OpenAIのサム・アルトマンCEOのブログ記事だ。今回はこの2つの主張を取り上げ、その意義について考えてみたい。


