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「楽天ラクマ」自社開発AI活用 写真から説明文提案 楽天の数千万件のデータ活用
フリマアプリ「楽天ラクマ」に写真から最適な商品名や説明文などの候補を自提案する機能を実装。
楽天グループは10月9日、フリマアプリ「楽天ラクマ」で、自社開発のAI技術を活用し、写真から最適な商品名や説明文などの候補を自提案する機能を実装した。
楽天が蓄積する数千万点の商品データに加え、「ラクマ最強鑑定」で提携しているコメ兵の中古ブランド品データの一部も活用した。
ユーザーが商品の画像を登録すると、AIが分析し、楽天またはコメ兵のデータベースから最適なカテゴリ、商品名、商品説明文の候補を自動で提案。ユーザーは内容を確認・編集して公開できる。
画像検索技術を使っているため、成功しやすい画像とそうでない画像がある。コスメや家電、ゲーム機などで、商品以外が写り込んでいない写真などが成功しやすいという。
フリマアプリでの出品時には、商品名の入力や商品説明文の作成をが負担に感じるユーザーが多い。新機能はこういった負担感を軽減する。
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