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ロッテ、AIで顔写真を“ビックリマン風”に加工する公式サービス 名刺として販売も
ロッテは、生成AIを活用して、顔写真を“ビックリマン風”に加工できるサービス「ビックリマンAI名刺メーカー」を12月16日から40日間限定で提供する。作成したキャラをあしらった名刺も販売する。
ロッテは12月11日、生成AIを活用して、顔写真を“ビックリマン風”に加工できるサービス「ビックリマンAI名刺メーカー」を16日から40日間限定で提供すると発表した。ユーザーがアップロードした顔写真をもとに、AIがビックリマン風のキャラクターを出力。生成したキャラをあしらった名刺も販売する。
ビックリマンAI名刺メーカーは、「ビックリマン悪魔VS天使シリーズ」の40周年を記念したもの。開発には、AIを活用したマンガ制作支援サービスなどを手掛けるアル(東京都渋谷区)が協力した。
生成したビックリマン風のキャラと公式キャラをあしらった名刺も販売する。名刺は1日当たり最大400セットまで提供。価格は名刺の枚数に応じ、4400円(100枚)〜1万1000円(400枚)。名刺は1辺48mmの正方形で、素材は紙。
SNSでは、ChatGPTの画像生成機能などを利用し、顔写真をビックリマン風に加工する行為が以前から流行していた。ビックリマンAI名刺メーカーの登場により、公式のツールで同様の加工が可能になる形だ。
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