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“美犬・美猫”がおじさんに──ペットをChatGPTで擬人化、Threadsで流行? 逆もちらほら(1/2 ページ)

SNS「Threads」で、ChatGPTの画像生成機能を使い、愛犬や愛猫を“擬人化”して投稿する行為がはやりはじめている。4月7日には「ペット擬人化」のワードがトレンド入り。犬や猫だけでなく、鳥などのペットを擬人化したり、逆に自分や家族の写真を“犬猫化”したりして投稿する人も見られる。

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 SNS「Threads」で、ChatGPTの画像生成機能を使い、愛犬や愛猫を“擬人化”して投稿する行為がはやり始めている。4月7日には「ペット擬人化」のワードが日本のトレンド入り。夜にはトレンドランキングの1位にもなった。

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Threadsのトレンド(7日午後7時半時点)

 トレンド欄の記載によれば、関連する投稿の数は7日午後7時半時点で1万件近く。特に小型犬をおじさんのように擬人化したり、子犬や子猫を赤ちゃん・子どものようにしたりする投稿が、可愛らしいとして関心を集めているようだ。逆に自分や家族の写真を犬や猫の写真に変換して投稿する人も。ただしはやりに便乗し、「ペット擬人化」というハッシュタグをつけつつ関係のない投稿をしているアカウントも相当数あった。

 ChatGPTの画像生成機能は米OpenAIが3月25日(現地時間)にリリース。AIモデルを従来の「DALL・E」から「GPT-4o」ベースに変更したところ、生成画像のクオリティーが高いとして話題になった。主にXなどを中心に注目を浴びたが、一方でジブリに似た画風の画像を容易に出力できることが物議を醸してもいる。当初は有料版のユーザーのみに提供していたが、4月1日には無料版のユーザーでも利用可能になった。

編集部メンバーのペットをChatGPTで擬人化した様子。左が元写真、右が変換後

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