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河邉幸夫

玉海力、シー・パワー代表取締役社長、日本ビーチ相撲連盟理事長 昭和41年7月生まれ。東京都渋谷区出身。少年時代より身体が大きく力士を志す。中学2年生で大相撲力士を目指し日本相撲協会片男波部屋入門。両国中学校を卒業後初土俵。その後22歳で十両昇進。25歳で幕内昇進。その後、大けがのため車イス生活になり平成7年1月場所29歳にて力士を引退。相撲協会には残らず飲食業で起業する。数カ月間修行を積み平成8年10月に渋谷区広尾に現役時代の四股名「玉海力」の店名で出店。現在、都内に広尾本店・銀座店・赤坂店・武蔵小山店の4店舗、海外は中国に上海店、カンボジアのプノンペンと合計6店舗の運営。 「ちゃんこ鍋」がメインのため数年は夏場の売り上げが伸びず苦労する。そこで試行錯誤の上、煮込んでも辛くならず、さっぱりとした「塩ちゃんこ」を開発し夏場の売り上げも安定して現在では年間通して一番人気となる。その間もいち早くPC教室に通い、独自ドメインでのWebサイト作成から売り上げ管理、顧客管理システムなどを取り入れ経営の安定化及び見える化に取り組む。 平成19年より子供たちの心身の健やかなる育成を育む活動としてビーチ相撲を提案し 「日本ビーチ相撲連盟」を発足し理事長に就任し青少年のさらなる教育活動に力を入れる。現在は飲食業の玉海力と見える化コンサルティングのシー・パワーと2つの会社の代表を務める。

ビジネス著者が語る、リーダーの仕事術:

現在のようなマーケット縮小時代は「正しく決定する」よりも、「早く決定する」が求められる。今成功したことが、半年後は失敗するかもしれない。「答えは1つ」ではない。

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